ジョージ・クルーニー監督のスパイドラマにマイケル・ファスベンダー
2024年3月4日 11:00

ジョージ・クルーニーが監督する米Showtimeの新シリーズ「The Department(原題)」に、マイケル・ファスベンダーが主演交渉中と米バラエティが報じた。
本作は、エリック・ロシャン監督、脚本の仏ドラマ「The Bureau(英題)」(2015〜2020)をもとにしたスパイシリーズ。オリジナル版は、シリア・ダマスカスでの6年の任務を終え、仏情報機関(DGSE)の極秘部署に戻った主人公ギヨーム・デバイ(マチュー・カソビッツ)が、潜入捜査のため使っていた別人格や、あるシリア人女性との禁じられた恋を捨てきれず苦しみながら、DGSEとCIAの双方を欺くようになるというストーリー。複雑な心理と政治情勢の描写が話題を呼び、フランスで大ヒットした。
新シリーズは、クルーニーとグラント・ヘスロフのスモークハウス・ピクチャーズ、MTVエンターテインメント、101スタジオがプロデュースし、今春ロンドンでクランクインする。
昨年、デビッド・フィンチャー監督の映画「ザ・キラー」で暗殺者を演じたファスベンダーは、タイカ・ワイティティ監督と組んだ新作「ネクスト・ゴール・ウィンズ」が現在、日本公開中。

「ネクスト・ゴール・ウィンズ」
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