ライアン・ゴズリング×デビッド・リーチ監督「フォールガイ」8月16日、日本公開! 特報&ビジュアル初披露
2024年2月29日 07:00
ライアン・ゴズリングが主演し、「ワイルド・スピード スーパーコンボ」「ブレット・トレイン」のデビッド・リーチ監督がメガホンをとった「フォールガイ」の日本公開日が8月16日に決定した。初映像となる特報とティザービジュアルが披露された。
ハリウッドアクション大作でスタントマンとして活躍していたリーチ監督が手掛けた本作は、スタント技術を詰め込んだリアリティ溢れるアクションが満載。製作には、リーチ監督が設立した製作集団「87ノース・プロダクションズ」が参加した。キャストには、主演のゴズリングに加えて、エミリー・ブラント、アーロン・テイラー=ジョンソンが顔を揃える。
ゴズリングが演じるのは、超一流のスタントマンのコルト・シーバース。数々の危険を己の身一つで乗り越える能力を持ちながら、元カノにはめっぽう弱いギャップの持ち主だ。大けがを負い一線を退いていたコルトは、ひょんなことから元カノのジョディ・モレノ(ブラント)が監督を務めるハリウッドの撮影現場に舞い戻る。
しかし、コルトが長年スタンドダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダー(テイラー=ジョンソン)が失踪。コルトは、トムを連れ戻してほしいと依頼される。「なんで俺が?」と戸惑うコルトだが、ジョディに未練があるコルトは、しぶしぶ承諾。トムの行方を追うコルトが暗がりの部屋で見たものは、氷の張られた浴槽で横たわる男の姿だった。
特報は、ゴズリング扮するコルトがカーアクションのスタントを務める撮影風景から始まる。トレーラーに引きずられて高速道路を火花を散らして滑走するシーンや、ジョディとのラブシーンが映し出され、大空に浮かぶヘリに飛び乗る場面では身体能力の高さを見せつける。危険と隣り合わせのスタントマンが巻き込まれるハリウッドの罠。コルトが自らのスタントスキルで危機を切り抜けることができるのか、期待が高まる。
ティザービジュアルには、「アクションと愛は、命懸け。」というコピーとともに、爆発の中、撮影車のクレーンに乗るコルトと、車の窓から身を乗り出すジョディがロミオとジュリエットのように見つめ合う姿がとらえられている。