【2月22日は猫の日】マーベル作品に登場する猫&カワイイ動物キャラをご紹介!
2024年2月22日 13:00

2月22日は、「ニャンニャンニャン」の語呂合わせから制定された「猫の日」。そこで、映画・ドラマの枠を超えて、数々のメガヒット作を世に送り出すマーベル・スタジオの作品に登場する猫&動物キャラクターをご紹介。一見“カワイイ”癒し系である動物たちに、驚くべき素顔や能力が隠れているのが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)流です。あなたの推しキャラクターは?

「キャプテン・マーベル」に初登場して以来、そのキュートさで一躍人気者になったのが、キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)の小さな相棒グースだ。見た目は猫で、人懐っこく、グルグルと喉を鳴らす愛くるしさがファンを魅了するが、その正体は、実は“フラーケン”と呼ばれる極めて危険な生物。小さな体からは想像もつかないほどの巨大な触手で、敵も丸ごと飲み込んでしまう。アベンジャーズを創設したニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とは、ある因縁がーー。
そして「マーベルズ」でグースは、長い間寄り添ってきたキャプテン・マーベルの相棒として一緒に戦ったり、絶体絶命のピンチの場面で、その特殊な能力を発揮し、仲間たちを救ったりと頼れる勇姿を披露。そんなグースが、仲間たちと結成したモフモフ最強チーム“ニャーベルズ”が、宇宙空間をふわふわと浮遊するシーンは、誰もがほっこりすること間違いないだ。

銀河を救う落ちこぼれチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のなかでも、一際個性を放っているのが、賞金稼ぎ兼傭兵のアライグマのロケット(声:ブラッドリー・クーパー)だ。モフモフな毛並み、小さなボディ、ウルウルとした瞳と、かわいさ大渋滞の見た目とは裏腹に、ハイテクマシンを操る戦術の天才。怒ると銃をぶっ放す超過激な性格で、「アライグマ」と呼ばれるのが何よりも大嫌いだ。
一方、人情深い一面もあり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」では、危険を承知で、仲間を命がけで救いに向かう姿が、多くのマーベルファンをギャップ萌えさせた。シリーズ完結編である「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」では、ロケットの知られざる過去も描かれており、純粋無垢で、全てのことに興味津々なベイビー姿のロケットも登場する。

宇宙服に身を包んだコスモは、テレパシーを使いこなし、おしゃべりが大好きな宇宙犬だ。物体に触れずに動かす念力の持ち主でもあり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」では、浮かせた小石を的確にターゲットに当てる解像度の高さを発揮したり、落ちかけている巨大な宇宙船を浮かせ、中にいた子どもたちや動物たちの避難をアシストしたりと、大活躍。とてもピュアな性格で、褒められることが大好き。「悪い犬だ」とけなされるとしょんぼりし、「良い犬だ」と褒められると、尻尾を振って大喜びする。そんなキュートな姿に癒されるファンが続出した。

「ホークアイ」に登場したゴールデンレトリバーのピザドッグは、ホークアイ(ジェレミー・レナー)に憧れる女の子ケイト・ビショップ(ヘイリー・スタインフェルド)に拾われた迷い犬。ケイトからもらったピザに“ドはまり”してしまい、名前を決める際も、ケイトが提案するカッコいい名前には見向きもせず、唯一ピザドッグという名前に反応。「それがいい!」と言わんばかりのキュートな笑顔を見せ、ピザ愛を炸裂させた。ムシャムシャ食事を頬張る姿は、ホークアイとケイトだけでなく、視聴者の心も和ませた。
このほかにも、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「アベンジャーズ エンドゲーム」にカメオ出演していたアヒルのハワード・ザ・ダックや、「ムーンナイト」の主人公スティーヴン(オスカー・アイザック)が可愛がる金魚のガスが登場。さらに原作コミックには、スーパーヒーローにゆかりのある動物たちが集まって結成されたチーム“ペット・アベンジャーズ”など、マーベル作品には、手に汗握る物語に束の間の癒しを与えてくれる動物キャラクターが数多く姿を見せる。
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