「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」アニー賞で7冠
2024年2月20日 19:00

アニメ業界で最も権威ある賞の一つ、第51回アニー賞授賞式が行われ、「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」が最優秀長編映画賞を含む7冠に輝いた。前作「スパイダーマン スパイダーバース」に続く受賞で、来るアカデミー賞でも前作に続き長編アニメーション賞受賞の可能性が高まった。
一方、テレビ部門ではNetflixの「BLUE EYE SAMURAI ブルーアイ・サムライ」が成人向け最優秀TV/メディア賞を含む6冠を達成。同作は江戸時代の日本を舞台に、白人の父と日本人の母を持つヒロインが復讐の旅に出る物語。フランスと米国の合作で、シーズン2の製作が決定している。
アニー賞は、国際アニメーション映画協会(ASIFA)のハリウッド支部に所属する会員が選考する。
ちなみに、今年のアカデミー賞長編アニメーション賞には、「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」のほかに、「君たちはどう生きるか」「マイ・エレメント」「ニモーナ」「トボット・ドリームズ(原題)」がノミネートされている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント