「デューン2」3日間限定<先行上映>決定! ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤら豪華キャストが見どころを語る特別映像公開
2024年2月15日 10:00

ドゥニ・ビルヌーブ監督によるSF超大作続編「デューン 砂の惑星PART2」の特別映像が披露された。主演のティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、フローレンス・ピュー、オースティン・バトラーら豪華キャスト陣が映画の見どころを語っている。3月15日の日本公開に先駆け、3月8、9、10日の3日間限定で先行上映も決定。IMAX、Dolby Cinemaの合計60館にて実施される。
フランク・ハーバートによるSF小説(早川書房)を映画化した前作「DUNE デューン 砂の惑星」は、2021年に劇場公開されると全世界で4億ドルを超える大ヒットを記録。第94回アカデミー賞では、撮影賞、美術賞、作曲賞、編集賞、視覚効果賞、音響賞の6冠に輝いた。
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」で来日し注目を集めたシャラメをはじめ、豪華キャストが集結し、「メッセージ」「ブレードランナー2049」のビルヌーブ監督がメガホンをとり、音楽は巨匠ハンス・ジマーが手掛けた。
物語の舞台は、砂漠に覆われ、巨大砂虫サンドワームが支配する惑星デューン。ハルコンネン家の陰謀によって一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポール。最新作では、ポールの復讐がついに幕を開ける。
映像には、ポール役のシャラメをはじめ、ポールと恋に落ちる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤ、ポールの命を狙うフェイド=ラウサ役のバトラー、皇帝の娘イルーラン役のピュー、砂漠の民のリーダーのスティルガー役のハビエル・バルデム、因縁の宿敵ハルコンネン男爵役のステラン・スカルスガルド、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリンの7人が登場する。
最新作では前作の物語を引き継ぎつつ、壮大なビジュアルや迫力のアクションシーンに加え、新たな登場人物、全宇宙を巻き込む最終決戦、そして感動的なラブストーリーがスケールアップして描かれる。
シャラメは「ドゥニ・ビルヌーブ監督が贈る人類未踏の惑星体験を、ぜひ映画館で観ていただけると嬉しいです」とファンに語りかけ、ゼンデイヤも「(『デューン』の世界に)みなさんが戻って来るのが待ちきれないです」と笑顔を見せる。
新たな脅威として存在感を発揮したのは、バトラー扮するフェイド=ラウサ。バトラー自ら「最狂の敵」と称し、前作でポールたちを恐怖に陥れたハルコンネン男爵役のスカルスガルドも「ハルコンネン男爵より最悪な男」とその悪役ぶりに太鼓判を押す。ポールとフェイドの決闘シーンは、本作の大きな見どころの1つとなっている。
ガーニイ・ハレック役のブローリンは、「ポールの旅は、あなたを砂漠のより深くへと誘います」とコメント。前作ではポールと離れ離れになってしまったガーニイだが、思わぬ形で再会を果たすことになる。
映像には、“皇帝”の娘であるイルーラン役を担うピュー、ポールを“救世主”と信じ支えていくようになるスティルガー役のバルデムも登場し、最新作で2人がポールとどう関わっていくのか期待が高まる。
「デューン 砂の惑星PART2」は、3月15日全国公開。3月8、9、10日の3日間限定で、IMAX、Dolby Cinemaの合計60館にて先行上映が実施される。
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