佐久間大介「キュンキュンする話が大好き」マッチングアプリで出会ったカップルを質問攻め
2024年2月14日 14:17
マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖を描いたサスペンススリラー「マッチング」のバレンタインデー特別試写会が2月14日、都内で行われ、主人公を演じる土屋太鳳、共演する「Snow Man」の佐久間大介、金子ノブアキが出席。会場には、マッチングアプリをきっかけに交際を始めたカップルが招待され、登壇者はお悩み相談に応じ、自身の恋愛観も語った。
ある女性が、両親に交際相手を紹介する際「マッチングアプリで知り合ったと伝えるべきか迷っている」という悩みを打ち明けると、土屋は「親御さんが心配するのは、出会い方ではなく、相手がどんな人かということ。私の周りでも、マッチングアプリで知り合い、結婚している人もいるので、ぜひ勇気をもって伝えてほしい」と相談者の背中を押していた。
佐久間も「伝えていいと思う。結局大事なのは、どんな人なのかだから。ご両親にもきちんと紹介すれば、マッチングアプリもいいものだと思ってもらえるはず」と土屋の意見に同意。会場には、交際相手の男性も来場しており、佐久間は「えっ、出会ったのはいつ頃?」「何が気になって、会おうと思ったの?」「交際して3カ月? ホヤホヤじゃん!」と質問攻めし、「キュンキュンする話が大好き」と声を弾ませた。
また、バレンタインの話題があがると、佐久間は「学生時代は15個くらいもらっていた。なんなら、今朝、土屋家の皆さんからチョコレートをいただいた」とお礼の言葉。これに対し、チョコレートを受け取っていない金子は驚きの表情だったが、すぐさま土屋は「金子さんには、まだお渡ししていなくて。後ほど」とフォローしていた。
恋愛に奥手なウェディングプランナーの輪花(土屋)は、マッチングアプリで出会った男・吐夢(佐久間)のストーカー行為に悩まされる。恐怖を感じた輪花は、取引先であるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山(金子)に助けを求めるが、時を同じくして、“アプリ婚”した夫婦を狙った連続殺人事件が起こる。「ミッドナイトスワン」「サイレントラブ」の内田英治が原作・脚本・監督を務めた。
「マッチング」は、2月23日から全国公開。