松嶋菜々子が西島秀俊と9年ぶりに共演! ドラマ「黄金の刻」で“東洋の時計王”服部金太郎の妻役を好演
2024年2月7日 05:00
松嶋菜々子が、西島秀俊が主演するテレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻(とき) 服部金太郎物語」(3月30日午後9時放送)に出演することがわかった。西島扮する“東洋の時計王”こと服部金太郎を支える妻・服部まんを演じる。西島と松嶋は、「レッドクロス 女たちの赤紙」(2015/TBS系)以来9年ぶりの共演となる。
本作は、作家・楡周平氏による小説「黄金の刻 小説 服部金太郎」(集英社刊)を完全ドラマ化。日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られる「セイコーグループ」の創業者である服部の一代記をスペシャルドラマとして描く。
丁稚奉公から時計修理職人を経て、時計の製造工場「精工舎」を設立し、国産初の腕時計を製造販売。常に時代の先を読み、「義理」「人情」「恩義」を大切にしながら、一歩ずつ己の夢を叶えていった金太郎だが、火災や震災など数々の困難が彼の人生を襲う。主人公・金太郎役は西島が務め、若かりし頃は水上恒司が演じる。
脚本は、「凶悪」で日本アカデミー賞・優秀脚本賞を受賞し、「東京リベンジャーズ」シリーズや、ドラマ「警視庁アウトサイダー」などヒット作を連発する高橋泉(※「高」の正式表記は、はしごだか)が担当。監督は、テレビ朝日2夜連続SPドラマ「キッチン革命」(2023年)、映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」(2020年)などで知られる豊島圭介が務める。
松嶋が演じる服部の妻まんは、群馬県の綿問屋・山本兼十郞の娘で、兼十郞の形見の時計の修理のため、金太郎のもとを訪れる。その後、金太郎の店が火事に遭い大きな損害を被ることになるが、その際に再会した金太郎と後に結婚し、娘・信子を授かる。
松嶋は役どころについて「懐の深さや、金太郎を支える芯の強さは当時の女性として尊敬できる部分が多い」と語り、「(西島とは)9年前にご一緒させていただいて以来の共演ですが、その作品が中国ロケだったので、当時の思い出話などをしました」と撮影を振り返った。
テレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻(とき) 服部金太郎物語」は3月30日午後9時から放送。松嶋のコメント全文は以下の通り。
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