田中樹&古川琴音、間宮祥太朗主演「ACMA:GAME」に出演 主人公の幼なじみ役
2024年1月23日 05:00
間宮祥太朗が主演を務める4月スタートの日本テレビ系・新日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に、「SixTONES」の田中樹、俳優の古川琴音が出演することがわかった。間宮演じる主人公・織田照朝の親友である斉藤初(さいとう うい)と眞鍋悠季(まなべ ゆうき)にそれぞれ扮する。
原作は、2013~17年に「週刊少年マガジン」(講談社刊)に連載された同名漫画(原作:メーブ、作画:恵広史)。多彩なキャラクター、異形の悪魔が仕掛ける、独創的で規格外の“アクマゲーム”が多くのコアファンを生み出し、今なお熱烈な支持を集める作品だ。
日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮)は、13年前、父・清司を謎の組織に殺され、全てを失った。 犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる“悪魔の鍵”だ。殺される直前の父から悪魔の鍵を託された照朝は、海外に脱出。以来、世界中を渡り歩いて知識と経験を積んでいった。
父の無念を晴らすため 13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、悪魔の鍵を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトル 「アクマゲーム」に巻き込まれていく。
田中が演じる初は、中学時代にトラブルに巻き込まれた際にクラスメイトの照朝に助けられてから、照朝のことを一番の親友として信頼する一方で、一歩先を行く照朝へのライバル意識を常に感じており、「照朝に負けたくない」という一心で勉強にスポーツに努力を重ねてきた人物。大企業の御曹司として育った照朝と対抗するために、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、若き経営者として日々奮闘してい る。
古川が演じる悠季は、初と同じく照朝の中学の同級生。照朝の父親が爆発事件で亡くなり、その後海外へ留学して以来連絡のとれなくなっていた照朝の身をずっと心配していた。照朝がいなくなった寂しさを埋めるためプログラミングに没頭し、新世代の生成 AI システムの開発に成功した優秀なプログラマーという役どころ。初と共に「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、生成 AI をさらに進化させ ることに熱中している。
中学時代からの幼なじみであり、かけがえのない親友であった3人。照朝不在の長い年月を経て、悠季がSNS上で照朝が日本に帰国したことを探し出し、久しぶりの再会を果たしたことで3人の関係が動き出す。
素直に再会したことを喜ぶ悠季とは裏腹に、自分が意識していた照朝の姿とのギャップに戸惑う初はそっけない態度をとってしまう。照朝は、父親を殺害した犯人を探し出す闘いに初と悠季を巻き込まないように2人と一定の距離を保とうとするが、「悪魔の鍵」を狙ってくる欲深き刺客たちの脅威は、彼らのすぐそばに迫っていた。
田中は原作漫画を読んでいたそうで、「出演のオファーをいただいたときは すごく嬉しく、これから始まる撮影にワクワクしました」と語る。古川は「AI『おろち』とのやり取りは、悠季の茶目っ気が出ていてコミカルなシーンになっていると思うので、是非このコンビにも注目していただけ たら嬉しいです」と見どころを紹介している。
「ACMA:GAME アクマゲーム」は、4月から日本テレビ系で毎週日曜午後10時30分から放送。田中、古川のコメントは以下の通り。
ドラマ出演のお話をいただく前から個人的に『ACMA:GAME』原作漫画が好きで読んでいたので、出演のオファーをいただいたときは すごく嬉しく、これから始まる撮影にワクワクしました。 プレッシャーもありますが、1人の出演者として自分はこの作品の面白さをどのように伝えられるだろうか、という思いで日々撮影に臨 んでいます。 ―初(うい)役への想い、役の見どころ 原作の初は重要な役で好きなキャラクターの1人でした。 今回ドラマで僕が演じる初は原作と少々印象が異なるものの、照朝の親友として重要な人物なので、真剣にドラマ版の斉藤初とい う人物について考えて向き合い、作りました。 初を通して視聴者のみなさんがこの作品をより好きになってくれたら嬉しいなと思っています。
出演者、監督、スタッフと撮影前も撮影中も何度も何度も話し合いながら、丁寧に時間をかけて作り上げた作品です。 より多くの方がこの作品に魅力を感じて、楽しんでいただけたら嬉しいです。 ぜひ、ワクワクドキドキしながら見てください!
原作漫画・ドラマともにそれぞれのキャラクターを活かしたゲームでの戦い方が魅力的で、ゲーム毎に明かされてゆく人間模様にも引き 込まれました。特に、間宮さん演じる照朝は、原作の正義感の強さに加えて、敵も味方も包み込むような優しさがあり、悠季の慕っている気持ちにすぐに入り込むことができました。
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