セレーナ・ゴメス、リンダ・ロンシュタットの伝記映画に主演

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セレーナ・ゴメスが、1970年代に圧倒的人気を集めたシンガー、リンダ・ロンシュタットの伝記映画に主演することがわかった。

米Deadlineによれば、本作は2013年に出版されたロンシュタット著の回顧録「Simple Dreams（原題）」をもとに映画化。ジェームズ・キーチ（「リンダ・ロンシュタット　サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」「ウォーク・ザ・ライン　君につづく道」）とロンシュタットの長年のマネージャーであるジョン・ボイランが共同プロデュースする。

米西海岸を代表するシンガーのロンシュタットは67年のデビュー以来、類まれな歌声であらゆるジャンルを歌いこなし、数々のヒット曲を世に送り出した。グラミー賞を10回受賞し世界的に活躍したが、2010年代以降はパーキンソン病のため引退を余儀なくされた。

昨夏よりゴメスがロンシュタット伝記映画に主演するという噂がささやかれていたが、このほどゴメスがInstagramのストーリーにロンシュタットの回顧録の写真を投稿し、主演を認めた。その他のキャストや公開時期は明らかになっていない。