キム・ダミ、高校時代から30代までを巧みに演じる 「ソウルメイト」の“変化”をとらえた新場面写真
2024年1月20日 08:00

「ソウルメイト 七月(チーユエ)と安生(アンシェン)」を韓国・済州島を舞台にリメイクした「ソウルメイト」の新場面写真が、このほど公開された。フォーカスしているのは、主演のキム・ダミ。IQ162の天才少女から“殺人兵器”まで、数々の役をこなしてきた彼女が新たに選んだのは“等身大の女性”だった。
本作は、性格も価値観も違う幼馴染2人が、時に激しくぶつかり合いながら深い友情の物語。絵を描くことが好きなミソとハウンは、小学生からの大親友。しかし、ジヌとの出会いが2人の運命を大きく変えていく。想い合いながらもすれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンはミソに“ある秘密”を残して忽然と姿を消してしまう。

キム・ダミといえば、競争率の高いオーディションを勝ち抜き、主演の座を射止めた映画「The Witch 魔女」で殺人兵器へと覚醒する女子高生という難役を熱演し、国内外の映画祭で新人賞を席巻。“怪物新人”と称され一躍脚光を浴びると、その後も次々と話題作に出演。世界的に大ブームを巻き起こしたドラマ「梨泰院クラス」ではIQ162の天才少女チョ・イソ役を務め、自分とは正反対の主人公に惹かれたことを機に、少しずつ変化していくさまを繊細な演技で表現し、一躍大ブレイクを果たした。
今回演じる主人公のミソは、天真爛漫で自由奔放な一方、どこか掴みどころがなくひょうひょうとした雰囲気を漂わせる女性だ。複雑な家庭環境で育ち、笑顔の裏には“深い悲しみを抱えている”という複雑なキャラクターを、高校時代から30代まで巧みに演じわけている。その役作りについては、このように明かしている。
キム・ダミ「感情表現の仕方や話し方は意識して変えました。幼い頃は純粋さや感情をそのままストレートに表現して大人の姿では若干隠すように、話し方も学生時代を演じる時は、学生らしい言葉や口調で演じました」

また、ミソの心の機微を表現するためには、ファッションやヘアスタイルも重要な鍵になったという。
キム・ダミ「学生時代のミソはオーバーサイズでラフな服装でしたが、大人になってからは自分に似合う服を着ています。様々な時代が描かれているので、色々な衣装やヘアスタイルを何度も試して撮影に臨みました」
活発だった高校時代のショートヘアは20代になるとセミロングほどの長さになり、その伸び切ったヘアスタイルからも生きるために必死で毎日を駆け抜けていた様子が伝わる。30代を迎え落ち着いた生活が送れるようになると、清潔感のあるストレートヘアへと徐々に変化。ミソは劇中でさまざまな一面を垣間見せていくのだ。
ファッションも同様に制服やボーイッシュでラフなスタイルから、女性らしさや大人の余裕を感じさせるようなものへと様変わりしていく。そんなミソの出で立ちから、その時々の生活ぶりや心境の違いを感じとることができるだろう。

監督を務めたのは「短い記憶」のミン・ヨングン。キム・ダミの熱の入った役作りと芝居について「キム・ダミという俳優が作っていくミソはとても自然で、現場で彼女の姿を見ているだけでワクワクした」と語っている。また、ミソの“ソウルメイト”ハウン役を演じたチョン・ソニも「(初対面で)あの人が私のミソだと思った!」と太鼓判を押している。
「ソウルメイト」は、2月23日より新宿ピカデリーほか全国公開。
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