ピンク色に染まる新たな形態のゴジラ!「ゴジラ×コング 新たなる帝国」 世界初公開シーン含む日本版予告&ポスター公開
2024年1月10日 08:00

ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、「GODZILLA ゴジラ」(14)から展開してきた、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」(17)の世界観をクロスオーバーさせた「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾「ゴジラ×コング 新たなる帝国」の日本版予告編とポスタービジュアルが公開された。
2019年に全世界同時公開され、大ヒットを記録した第2弾「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」、ゴジラとコングが激突したシリーズ第3弾「ゴジラvsコング」(21)では、映画史上で最も有名な2大モンスターの夢の対決が実現し、全世界での累計興行収入が500億円を突破している。そして、第4弾となる本作の監督は前作に引き続きアダム・ウィンガードが務め、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーブンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらが出演する。
日本版予告映像は、不穏な言葉と共に始まる。氷の中から姿を現したのは、背びれが怪しげなピンク色に染まる新たな形態のゴジラ。そして、広大な地底世界を駆け回るコング。さらには、コングと似た姿をした赤毛の征服者・スカーキングの咆哮も確認できる。今作で人類は世界に隠された未知の脅威と対峙することになり、怪獣たちの歴史と起源、そして人類の存在そのものの謎に挑戦する、全く新しい冒険が繰り広げられる。映像の最後に映し出されるのは、イタリアの世界遺産「コロッセオ」に現れたゴジラ。古代ローマのシンボルともいえる円形闘技場で、一体何をしようとしているのか……。世界初公開となるシーンに期待が高まる。
ポスターは、背びれがピンク色に染まるゴジラと、腕にガントレットのようなものを着けたコングの巨大なシルエット、そしてブラジルの都市・リオデジャネイロのコルコバードの丘にある巨大キリスト像が写り込んでいる。そして「世界は今、目撃する。」というコピーが添えられた、意味深なビジュアルに仕上がっている。
昨年11月に公開、日本で製作されたゴジラ映画の記念すべき30作品目となる「ゴジラ-1.0」は、現時点で興行収入50億円を突破、北米でに邦画実写映画の新記録を打ち立てるなど、世界各地で今もなお話題沸騰中であり、また同じく11月に、Apple TV+にてゴジラ初のドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」が全世界で配信開始され、こちらも大きな話題となっている。2024年、ゴジラ70周年という巨大なアニバーサリーイヤーを迎え世界中で“ゴジラ旋風”が巻き起こっている。
「ゴジラ×コング 新たなる帝国」は、4月26日日本公開。
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