「アクアマン」と世界初の“海底アトランティス姉妹都市提携” 日本最西端の島、与那国島を楽しもう!
2023年12月30日 10:00

ジェイソン・モモアが主演を務める映画「アクアマン」の最新作「アクアマン 失われた王国」のプロモーションとして、2023年12月4日に映画「アクアマン 失われた王国」と、日本最西端の島、沖縄県の与那国島が、世界初の“海底アトランティス姉妹都市提携”を結んだ。

人気ドラマや映画の舞台でも知られる与那国島は、海と自然を愛する「アクアマン」ファンが楽しめるスポットも満載の島。1月26日公開の最新作「アクアマン 失われた王国」を見る前、見た後に訪れたい、アドベンチャー気分が盛り上がるおすすめスポットを紹介する。


与那国島には、海底に石の神殿を思わせる巨大構造物「与那国島海底地形」があり、約1万2000年前に一夜にして海底に沈んだと言われる“アトランティス大陸伝説”と結び付け、人気のダイビング&観光スポットとして知られていることから、仮想姉妹都市提携を結ぶ本企画が実現した。

映画「アクアマン」は、“海底アトランティス”を統治する主人公アクアマンが、海と地上の世界を守るため戦う物語。今回、海中で姉妹都市提携の調印式を行うという「アクアマン」ならでは、前代未聞の儀式を敢行した。もしかしたら、古代にアクアマンが統治するアトランティス王国のような文明があったのではないか――? とロマンが膨らむスポットだ。


ダイビングファンは、季節ごとの海の生き物の生態を楽しみながらその階段状の構造物に近づくことができ、また、海に入らずともグラスボートに乗れば肉眼でその地形を確認することができる。まずはこの神秘的な調印式の映像(https://eiga.com/movie/94459/video/4/)を見て、イメージを膨らませてほしい。
映画「アクアマン」で、アクアマンらアトランティス帝国のキャラクターが、さまざまな海の仲間と心を通わせる姿にワクワクする人も多いことだろう。最新作「アクアマン 失われた王国」では、アクアマンたちが地上に上陸しジャングルのような深い木々に分け入り、海にはいない生物と出会う場面、地球の歴史が刻まれた地層を目にするシーンなども登場する。

自然豊かな与那国島は、地上にも生き物、自然の多様性を大切にする「アクアマン」のスピリットと共鳴するスポットが盛りだくさんだ。島のあちこちで、日本在来馬のひとつで町の天然記念物、与那国馬や放牧されている牛、山羊などの動物が草をはむ姿を目撃できる。


また、世界最大級の巨大蛾ヨナグニサンが見られる「アヤミハビル館」も人気のスポットだ。映画にでてきそうな巨大蛾のはく製や、島だけで目撃できる昆虫類についての展示が盛りだくさん。大人も子どもも存分に楽しめる与那国島ならではの施設だ。


最新作「アクアマン 失われた王国」は、アクアマンが海底アトランティスを離れ、空、地上でも大活躍するさまが、テーマパークのアトラクションのようなハイスピード、ハイテンションで展開される。


我々地球上の人間が、自分の住む土地以外の地を意識するのが国境だ。与那国島は我が国日本の最西端に位置する島であり、その国境の海、最西端の地をこの目で確認できる碑が建つスポットがある。


ここは沈む夕日が美しく、また年に数回は、お隣の台湾がくっきりと見える日もあるのだそう。この海の先には、自分たちとは違う国があり、異なる文化の人々が暮らしている…そんな地球レベルのスケールを感じられる、テンション爆上がり間違いなしのスポットを、映画「アクアマン」を見た人も、これから見る人もぜひ体感してほしい。

「アクアマン 失われた王国」は、2024年1月26日公開。そのほか与那国島の観光スポット、見どころついては、観光協会公式HP(welcome-yonaguni.jp)で様々な情報を発信している。

与那国町観光協会公式HP(welcome-yonaguni.jp)
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ