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天使か?悪女か? ジョニー・デップが全編仏語で演じたルイ15世とその愛人描く「ジャンヌ・デュ・バリー」の特報&場面写真

2023年12月26日 08:00

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ルイ15世を演じたジョニー・デップ
ルイ15世を演じたジョニー・デップ
(C)Laurent Dailland (C)2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS

ジョニー・デップ出演最新作「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」の特報映像と新場面写真が公開された。

今年のカンヌ国際映画祭オープニング作品に選出された本作は、18世紀のフランス・ベルサイユの宮廷を舞台に、59年間にわたりフランス国王に在位したルイ15世の最後の公妾(愛人)となったデュ・バリー夫人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンタテインメント作。

マイウェン監督自身がジャンヌ・デュ・バリーを演じ、シャネルが本作のためにデザインした衣装を提供、ベルサイユ宮殿にて大規模撮影が行われたことも話題を集めた。デップが自身初の全編フランス語で挑んだのは、フランス国王史上一の美男子にして問題児、“最愛王”の異名をもつルイ15世。何かと世間を賑わすデップが、正真正銘の歴史的スキャンダルを起こしたフランス国王を演じた。本国では、今年の5月に公開されフランス映画初登場No.1ヒット、4週連続トップ10入りを果たし、75万人を動員、興行成績約10億円の大ヒットを記録ししている。(2023年5月17日~7月11日 Box Office Mojo調べ)

貧しい家庭の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていたジャンヌは、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界の階段を駆け上がっていく。ついにベルサイユ宮殿に足を踏み入れたジャンヌは、時の国王ルイ15世と対面を果たす。二人は瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていく。そして、国王の公式の愛人、公妾となったジャンヌ。しかし、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユ史上、前代未聞のタブー。さらに堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、保守的な貴族たちから反感を買う一方で、宮廷に新しい風を吹き込んでいく。しかし、王太子妃のマリー・アントワネットが嫁いできたことで立場は弱まり、やがて運命は大きく変わっていく。

特報映像は、国王ルイ15世の愛人としての“デュ・バリー夫人”誕生の瞬間から始まる。貧しい生まれの娼婦だった彼女が、お披露目の儀式でベルサイユ宮殿の鏡の間をゆっくりと進み、ルイ15世と目線が絡み合う。身分違いの二人のスキャンダラスな愛の幕開けを切り取った。「彼女は天使か?それとも悪女か?」とテロップが問いかけ、最後には、ジョニー・デップが初の全編フランス語で演じた国王ルイ15世の「愛している」の一言で締めくくられる。

2024年2月2日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。

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