「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が初登場V!「あの花が咲く丘で」が2位、「窓ぎわのトットちゃん」は6位【国内映画ランキング】
2023年12月12日 10:00

12月8日~12月10日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「チャーリーとチョコレート工場」の主人公ウィリー・ウォンカの若き日の物語を、ティモシー・シャラメ主演、「パディントン」シリーズのポール・キング監督により映画化した「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(ワーナー)が初登場1位に輝いた。初日から3日間の成績は、動員26万6800人、興収4億1700万円を記録している。
2位は、累計発行部数85万部を突破した汐見夏衛の小説を、福原遥と水上恒司の主演で成田洋一監督が映画化した「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(松竹)。初日から3日間で動員24万6500人、興収3億2200万円をあげた。1945年の日本にタイムスリップした女子高生の百合が、そこで出会った特攻隊員の彰に惹かれるという恋愛映画。
3位には、前週と同じく「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(東映)で、週末3日間の成績は動員16万6300人、興収2億4900万円となった。3週連続で前週比アップを続けており、累計成績は動員81万人、興収11億5000万円を突破した。
2週連続1位だった「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」(東映)は、週末3日間で動員13万3100人、興収1億8900万円をあげ、4位となった。累計成績は動員107万人、興収14億7700万円を超えた。
5位には、公開6週目を迎えた「ゴジラ-1.0」(東宝)が続き、累計成績は動員270万人、興収41億5400万円を突破。6位は、初登場で黒柳徹子が自身の幼少期を描いた自伝的ベストセラー小説を、八鍬新之介監督がアニメーション化した「映画 窓ぎわのトットちゃん」(東宝)がランクイン。落ち着きがない事を理由に小学校を退学になってしまうトットちゃんを大野りりあな、トットちゃんを受け入れるトモエ学園の校長・小林先生を役所広司が演じた。
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