【東京コミコン2023閉幕】マッツ・ミケルセンとベネディクト・カンバーバッチが熱い抱擁! 大阪コミコンは2024は5月開催
2023年12月10日 20:06

千葉・幕張メッセで開催されたポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2023」(以下、東京コミコン)が12月10日にグランドフィナーレを迎えた。今年は、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ヒドルストン、ユアン・マクレガー、クリストファー・ロイド、エヴァンジェリン・リリー、ポム・クレメンティエフ、ナタリア・テナ、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガン、C.B.セブルスキーら豪華なスターが集結。3日間にわたりファンとの交流を楽しみ、ステージイベントで会場を盛り上げた。
クロージングイベントには、来日したゲストとアンバサダーを務めた新田真剣佑、PR大使/コスプレアンバサダーの伊織もえも出席。続々とスターがステージに呼び込まれると、会場からは熱狂の声が鳴り響き、拍手喝采。ロイドは「また来年戻ってこようかな」と早くも待ち望み、カンバーバッチは「皆さん、本当にすばらしい。いろいろと尽力してくださった方もありがとうございます」とスタッフにも感謝を込めた。「クレイジーな週末だった。私に直接会っていない人はいますか? 手を挙げてください」と会場に語りかけたミケルセンは、「OK!また戻って来ますよ!」と触れ合えなかった人との再会を約束。大歓声を浴びた。


そこでメインMCのLiLiCoから「ヨーロピアンフィルムアワードで、マッツ・ミケルセンが男優賞を受賞しました! おめでとうございます!」とニュースが伝えられ、これには会場も大盛り上がり。ミケルセンはカンバーバッチと熱いハグを交わし、ヒドルストンもガッチリとミケルセンの肩を抱いて祝福していた。会場を見渡したヒドルストンは「本当にありがとうございます」と胸を押さえ、「熱意と思いやりを持って迎えてくださった」と感激しきり。マクレガーは「あっという間でした。また戻って来たい」と投げキッス。「サイコウダッター!」と日本語で声を上げたセブルスキーは「これまでで一番。なぜこのイベントをやっているのかを思い出させてもらいました」と明かした。

テナは「すばらしいコスプレも見られました」、リリーは「ニホンダイスキダヨ!」と笑顔を弾けさせ、モリソンは「ドウモアリガトウゴザイマス!」と挨拶。ローガンは「ニホンダイスキ!また会いましょう!アリガトウ、アリガトウ」、クレメンティエフも「皆さんから愛とエネルギーをいただいた」とそれぞれがファンに愛情を傾けていた。


本イベントは、マーベル・コミックスの編集長を長年務めた“ポップカルチャーの父”である故スタン・リーさんとアップル共同創業者の一人であるスティーブ・ウォズニアックが立ち上げた「シリコンバレーコミコン」の姉妹イベントとして、2016年12月に日本初上陸したもの。全世代が楽しめるポップカルチャーの祭典として親しまれている。ステージでは、実行副委員長で映画ライターの杉山すぴ豊から「東京コミコン2023は今日でおしまいですが、コミコンはまだまだ続きます。大阪コミコン2024、東京コミコン2024の開催が決定しました!」と次回の開催が告げられた。大阪コミコン2024は2024年5月3日から5日まで行われる。最後は「いよぉ~」の掛け声と共に全員で一丁締めを実施。ファンとの別れを惜しみながら、イベントは幕を閉じた。
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