劇場版「SPY×FAMILY」入場特典は原作者描き下ろし漫画やインタビューを掲載した小冊子

「SPY×FAMILY」は、集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ＋」で連載されているスパイアクションコメディ漫画のアニメ化。凄腕スパイのロイド・フォージャー（CV：江口拓也）、殺し屋のヨル（早見沙織）、超能力者のアーニャ（種崎敦美）が、それぞれの目的のために素性や能力を明かさぬまま、ごく普通の家族を装って生活する姿を描く。アニメ版は2022年のテレビシリーズ「Season1」でスタートし、今年10月7日から「Season2」が放送中。初の映画化となる「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」では、雪国のフリジスを訪れたフォージャー家が、ひょんなことから世界の命運を懸けた騒乱に巻き込まれてしまう。

(C)遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY 製作委員会

全国合計400万人限定配布の小冊子「『SPY×FAMILY CODE: White』Film Files」は、遠藤氏による全8ページの描き下ろし漫画に加え、同氏やキャスト、スタッフへのインタビュー、各種設定資料を掲載。表紙も遠藤氏の描き下ろしになっている。

公開初日となる12月22日の午前0時から、全国5都市9劇場で最速上映が実施されることも決まった。北海道はTOHOシネマズすすきの、東京はTOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ池袋、愛知はミッドランドスクエアシネマと109シネマズ名古屋、大阪はTOHOシネマズ梅田とTOHOシネマズなんば、福岡はT・ジョイ博多で行われる。チケットは12月16日午前0時（15日深夜12時）から販売開始。

また、同作のDolby Cinema（ドルビーシネマ）での上映も決定した。鮮やかな色彩のハイダイナミックレンジ（HDR）映像を実現するDolby Visionと、音が全方位から聞こえてくるDolby Atmosの立体音響を併用し、より深い没入感を体験できる上映システム。ドルビーシネマでの上映は12月29日から。