「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」が2週連続の1位!「青ブタ」「ナポレオン」など新作5本もランクイン【国内映画ランキング】
2023年12月5日 11:30

12月1日~12月3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」(東映)が週末3日間で動員22万2000人、興収2億9500万円をあげ、2週連続1位に輝いた。累計成績は、動員83万8000人、興収11億5000万円を突破している。
公開5週目を迎えた「ゴジラ-1.0」(東宝)は前週と同じく2位をキープし、週末3日間の成績は動員14万8000人、興収2億1700万円となった。累計成績は動員248万人、興収38億円を突破した。
3位には、前週より1ランクアップの「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(東映)が続いた。週末3日間で動員14万人、興収1億8900万円と前週を更に上回る成績をあげ、右肩上がりで成績を伸ばしている。累計成績は動員57万人、興収8億円を記録した。
4位には、累計発行部数250万部を超える鴨志田一の人気小説シリーズを、テレビアニメ化に続き劇場アニメ化した第3弾「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」(アニプレックス)が初登場。“高校生編”の完結の物語となっており、監督は増井壮一、脚本は横谷昌宏、キャラクターデザインは田村里美、制作はCloverWorks、と前作のスタッフが再集結している。声の出演は石川界人、瀬戸麻沙美、久保ユリカ、他。
6位には、リドリー・スコット監督とホアキン・フェニックスが「グラディエーター」以来23年ぶりの再タッグを組んだ「ナポレオン」(ソニー)が初登場。天才的な軍事戦略で諸外国から国を守り、皇帝にまで上り詰めた英雄ナポレオンの姿を描き、共演はバネッサ・カービー、タハール・ラヒム、他。
7位には、第17回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作を三池崇史監督が亀梨和也主演で実写化した「怪物の木こり」(ワーナー)がランクイン。凶器の斧で脳を奪い去るシリアルキラーと、ターゲットとして狙われたサイコパスの弁護士・二宮の攻防を描いており、共演は菜々緒、吉岡里帆、他。
8位には、デビッド・ゴードン・グリーン監督が悪魔に憑依された2人の少女をめぐる壮絶な物語を描いた「エクソシスト 信じる者」(東宝東和)がランクイン。娘が同じ経験をした過去を持つ母親クリス・マクニール役として、エレン・バースイティンが50年ぶりに出演している。
10位には“THE RAMPAGE”の川村壱馬、RIKU、吉野北人が一夜限りの恋人=デートセラピストに扮してトリプル主演を務める「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」(松竹)が初登場。監督は中川龍太郎。
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