GACKT&二階堂ふみ、驚がく! 滋賀県発祥“とびだしとび太”104人と一緒に写真撮影
2023年11月23日 20:06

埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化し、興行収入37.6億円を記録した「翔んで埼玉」のシリーズ第2弾「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」が、11月23日に全国373スクリーンで封切り。東京・丸の内TOEIで初日舞台挨拶が行われ、前作から続投する主演のGACKTと二階堂ふみが登壇した。

埼玉解放戦線の現リーダーで、越谷に海を作ることを計画する主人公・麻実麗を演じるGACKTは、上映後に巻き起こった万雷の拍手に「安心しました。これでもう帰れます。皆さんのリアクションが薄かったら、泣いて帰るところでした」と安どの表情。「埼玉では映画館ひとつで、(1日に)20回上映してくれているそうで、ちょっとおかしなことになっている(笑)」とファンに報告し、「これが3日ほどしか続かなかったということにならないように、盛り上げていきたい」とさらなる飛躍に期待をこめた。

壇ノ浦百美にふんする二階堂は、「予想以上に多くの人に届いていると実感している」と確かな手応え。本作は、関西エリアを巻き込んだ「日本埼玉化計画・第II章 東西対決」をテーマに、映画完全オリジナルストーリーとなっており、「今回は滋賀、和歌山、奈良の方々には、おわびと感謝の気持ちでいっぱいです」と頭を下げつつ、「パート3に向けて、さらに盛り上げていけたら」と早くも新章に意欲を燃やした。

写真撮影の際には、滋賀県発祥の交通安全を伝える人型看板“とびだしとび太”に扮装した子どもたち104人が登場し、GACKTと二階堂は思わず驚がく。人数は琵琶湖の最深部である104メートルにちなんでおり、GACKTは「かわいいなと思って見ていたが、彼らが目を合わせてくれないので、僕は傷ついている……」。二階堂は、子どもたちとの触れ合いに興じた。

初日舞台挨拶には、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、川崎麻世、藤原紀香、武内英樹監督も出席。京都市長役の川崎と神戸市長役の藤原は、大阪府知事を演じる片岡愛之助の目の前で、ラブシーンを演じており、「現場に本物の旦那さんがいらっしゃって『いいんかな?』と(笑)。ここは腹をくくって遠慮なく演じなければと思いつつ、めちゃくちゃ気を使いました」(川崎)。一方の藤原も「台本を読んで、ひっくり返りましたが、役者なので、お互いをリスペクトしながら演じさせていただいた」と現場で貫いたプロ意識を振り返っていた。
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