ジェームズ・ガン監督、「スーパーマン」の25年公開を堅持

Photo by Gilbert Flores/Variety via Getty Images

米脚本家組合と米俳優組合のストライキが長期に及んだため、多くのハリウッド映画の公開が延期となっている。そんななか、ジェームズ・ガン監督が「スーパーマン: レガシー（原題）」の公開予定に変更はないと、スレッズへの投稿で明らかにした。

「ハリウッド史上最長のストライキ中も信念を失わず、ペダルから足を離さずに前進し続けた才能あるクルーの努力のおかげで、これまでのキャリアで見た中で最も驚くべきキャラクターとセットのデザインを生み出すことができた。その結果、『スーパーマン: レガシー（原題）』を予定通り2025年7月11日に公開することができる」

「スーパーマン: レガシー（原題）」は、スーパーマンがクリプトン星人としての遺産とカンザス州スモールビルでの地球人としての生いたちとの折り合いをつける物語。クラーク・ケント役はデイビッド・コレンスウェット（「ザ・ポリティシャン」「Pearl　パール」）、恋人ロイス・レインはレイチェル・ブロズナハン（「マーベラス・ミセス・メイゼル」）が決まっている。ネイサン・フィリオン(「キャッスル　ミステリー作家は事件がお好き」）、イザベラ・メルセド（「トランスフォーマー　最後の騎士王」）、エディ・ガテギ（「スタートアップ」）も出演する。

「スーパーマン: レガシー（原題）」は2025年7月11日に全米公開。

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