ドラマ版「ドラゴン・タトゥーの女」の企画・制作総指揮が決定
2023年11月2日 17:00

アマゾンMGMスタジオが準備中の実写ドラマ版「ドラゴン・タトゥーの女」で、「THE KILLING」や「コールドケース 真実の扉」のビーナ・スードが企画・製作総指揮を務めることが明らかになった。
「ドラゴン・タトゥーの女」は、スウェーデン作家スティーグ・ラーソンによる世界的ベストセラー。ノオミ・ラパス主演「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」(09)とルーニー・マーラ主演のハリウッド版「ドラゴン・タトゥーの女」(11)と、2度にわたり映画化されている。
アマゾンは、「ドラゴン・タトゥーの女」を含む「ミレニアム」シリーズのドラマ化準備を進めてきたが、このほど、ようやく脚本家チームを率いるショーランナーにスードを起用。具体的なストーリーについては明らかになっていないものの、社会派ジャーナリストのミカエルと、天才ハッカーのリスベットを軸にした新たな物語になるとみられている。
原作者のラーソンは第1部「ドラゴン・タトゥーの女」出版前に他界しているため、第2部「火と戯れる女」、第3部「眠れる女と狂卓の騎士」まではラーソン、第4部「蜘蛛の巣を払う女」以降はダビド・ラーゲルクランツが執筆している。現時点では第6部「死すべき女」まで出版されており、ドラマ版が軌道に載った場合、制作陣がネタに困ることはなさそうだ。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

大量殺戮の容疑者は妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁】全感覚を研ぎ澄ませろ――あなたの考察力が試される超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”が観られる
【驚がくの実話】とんでもないスリルの映像世界…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これめちゃくちゃ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等は、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント