生田絵梨花、ディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」の劇中歌を生披露
2023年10月30日 21:07

生田絵梨花が10月30日、都内で行われたディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」の劇中歌披露イベントに出席。アメリカ本社のオーディションでヒロイン、アーシャの日本版声優を射止めた生田が、劇中歌「ウィッシュ この願い」を初歌唱し、パワフルで透明感あふれる歌声を響かせた。
どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまったアーシャが、勇気を振り絞り、奇跡を起こすミュージカル・ファンタジー。劇中歌「ウィッシュ この願い」は、邪悪な魔法使いの王によって、城に閉じ込められた人々の願いを取り戻そうと、夜空に向かって、強く星に願う重要なシーンで歌われる。

見事なパフォーマンスを終えた生田は「(ステージに)出る直前まで、心臓バクバクでしたが、アーシャもきっと同じように不安や葛藤を抱えていたのかなと思うと、踏ん張れました」と笑顔を見せ、「歌詞と楽曲に励まされ、背中を押されながら歌っている実感が強くありました」と楽曲そのものに支えられたと明かした。
初めて楽曲を聞いたときには「なんて、エモーショナルな楽曲なんだ」と驚いたそうで、「ただ、力強いだけじゃない。祈りのような優しさと温かさがエネルギーになっている」と分析。「リアルに抱えている緊張や不安を、あえて消そうとせず、楽曲に乗せられればと思いました。踏ん張って歌うことで、誰かが『自分も願いをもって進んでいこう』と思ってくれたら」と“願い”を語った。

自身が演じるアーシャについては、「まっすぐで優しくて、少しお茶目な女の子。特別な能力を持っているわけではないですが、誰かを思って、突き動かされる強さを持っている」。共通点を聞かれると「信じたことや、誰かのためになると思ったら、否定されたとしても、信じて突き進むところはある。違和感や『こうしたほうが、いいんじゃないか』と思うことは無視できない」と答えていた。
ちなみに、目下の“願い”は「嫌いなミョウガを食べられるようになること」だといい、「ミョウガだけ克服すれば、食べられないものはゼロになる」と話していた。
「ウィッシュ」は、12月15日から全国公開。本国版のアーシャの声優は、「ウエスト・サイド・ストーリー」で第94回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが務めている。
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