【30年ぶりの劇場公開】「レザボア・ドッグス」デジタルリマスター版、予告編&メインビジュアルが公開
2023年10月27日 11:00

クエンティン・タランティーノの監督第1作「レザボア・ドッグス」デジタルリマスター版の予告編とメインビジュアルが、このほど公開された。
1992年サンダンス映画祭で初めて上映され、過去に類を見ない斬新な構成と過激なバイオレンス描写で絶賛された「レザボア・ドッグス」。宝石店強盗計画に失敗した男たちがたどる運命を、独特の語り口で緊迫感たっぷりに描いたクライムドラマだ。日本での劇場公開は、30年ぶりとなる。
予告編は、明らかに強盗計画が失敗し警察に追いかけられ、激しい銃撃戦を繰り広げるMr.ピンク(スティーブ・ブシェーミ)の姿から始まる。「ダイヤの問屋を狙う」というジョー(ローレンス・ティアニー)に集められた、素性も名前も知らない6人。そのため彼らは、お互いを色で呼び合うことに。Mr.ホワイト(ハーベイ・カイテル)、Mr.ブロンド(マイケル・マドセン)、Mr.オレンジ(ティム・ロス)、Mr.ピンク、Mr.ブルー(エディ・バンカー)、Mr.ブラウン(クエンティン・タランティーノ)。簡単な宝石強盗のはずだったが…何か様子がおかしい!
「罠だ 警察が待ち伏せていた」。白昼堂々警察と激しい銃撃戦を起こし、数名は命からがらアジトに逃げ帰ってきたものの、Mr.オレンジは不幸にも撃たれてしまう。誰かが裏切っているはず……徐々に疑心暗鬼に陥っていく男たち。男たちはぶつかり合い、やがて予想だにしなかった結末へと向かっていく。
メインビジュアルは、本編冒頭の強盗のために集められたお馴染みの6人が並び歩く有名なシーンが印象的な1枚となっている。

なお、オリジナル特典付きムビチケカードが10月27日より発売。特典は、強盗に行く前のジョーのセリフ「Let’s go to work」を入れ込んだ数量限定ステッカーとなっている。
「レザボア・ドッグス」デジタルリマスター版は、2024年1月5日から新宿ピカデリーほか全国公開。
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