卵型ポッドで赤ちゃんを育てる時代に!? 「ポッド・ジェネレーション」日本版予告&場面写真披露
2023年10月24日 14:00

エミリア・クラークが主演し、製作総指揮としても参加した「ポッド・ジェネレーション」の日本版予告と場面写真が披露された。出産までの10カ月間、“ポッド”で赤ちゃんを育てるカップルの姿が映し出される。
本作は、AIが発達した近未来のニューヨークを舞台に、持ち運び可能な卵型のポッドで赤ちゃんを育てることを選択したカップルの変化を描いたSFラブコメディ。「ポッド妊娠」を選択した男女が、出産までの10カ月間でどのような「新時代の育児」と向き合うのかを、優しく、時にコミカルに紡ぐ。


予告編は、赤ちゃんが陳列棚に並ぶシーンから始まる。AIが発達した近未来。ハイテク企業に勤めるレイチェル(クラーク)は卵型ポッドで赤ちゃんを育てたいと考えていたが、パートナーの植物学者アルヴィー(キウェテル・イジョフォー)は自然な妊娠を望み、意見が対立していた。
しかし、アルヴィーに既に予約したことを打ち明けられないままペガサス社の子宮センターへ見学に行ったレイチェルは、ポッド妊娠への思いを募らせていく。アルヴィーは“AIセラピスト”に相談したり、「あなたと子供が欲しいの」というレイチェルの真っ直ぐな愛に突き動かされ、一歩踏み出す覚悟を決める。



場面写真には、新しい妊娠を選択した2人の葛藤したり、寄り添ったりする姿だけでなく、楕円形の卵のようなポッドがたくさん付いた木や、街中で酸素マスクをつけるレイチェルと上司アリスの姿なども捉えられ、近未来がどのように描かれるのか期待が高まる。
「ポッド・ジェネレーション」は12月1日よりTOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほかで全国公開。
(C)2023 YZE – SCOPE PICTURES – POD GENERATION
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