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玉城ティナ、審査員に真摯な面持ち「何か少しでも力になれたら」【第36回東京国際映画祭】

2023年10月23日 17:00

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登壇した玉城ティナ
登壇した玉城ティナ

第36回東京国際映画祭が10月23日、開幕した。同映画祭とAmazon Prime Videoがタッグを組む「テイクワン賞」の舞台挨拶がTOHOシネマズシャンテで行われ、審査員を務める女優の玉城ティナ、プライムビデオジャパンのコンテンツ事業部長の児玉隆志氏が登壇した。

新たな才能の発掘を目的に2012年から開催されている「テイクワン賞」は、日本在住の映画作家を対象にした、15分以下の短編の新人監督賞。今年度の審査委員長は昨年に続き行定勲監督が務め、審査員は玉城ティナ(俳優)、芦澤明子(撮影監督)、森重晃(プロデューサー)、戸石紀子(Amazon スタジオプロデューサー)が担当する。

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審査員に選ばれた玉城は、「朝早くからありがとうございます。今日、わたしは女優としてだけでなく、審査員としてこの場に立たせていただいているのが少しむずがゆいですが、何か少しでも力になれたらと思っています」。審査員を担当するにあたり、「まだ審査はできていないのですが、作品自体は観ています。どういう風に(審査)しようかと考えている最中ではありますが、真摯に取り組もうと思っています。このたびは携われることができて幸せに思っています」と意気込みを語った。

また、本賞が3年目を迎えることを受け、プライムビデオジャパンの児玉氏は「この3年で多くのものを学ばせていただきましたし、出会いもありました。今年で3年目を迎えるにあたり、プライムビデオとしても受賞者の方との取り組み方を変えたいと思っています」と切り出し、受賞者との企画開発を大幅に推し進めることを宣言、企画の予算規模の上限を1億円に設定すると明言した。

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受賞者からの企画提案の期限を来年の12月末を目処に行うとし、「つまり企画提案、キャスティングは来年の前半が勝負となります。われわれも受賞者の皆さんにメンターを付けてサポートしたいと思うので、この場を利用して企画を売り込んでいただきたい。もちろん企画が成立するかどうかはクオリティ次第になると思いますが、その経験が監督として活動するにあたっての、何よりも代えがたい経験になると思います。ぜひ挑んでください。一緒に働きましょう!」と会場に集まったクリエーターたちに呼びかけた。

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そしてこの日は、ファイナリストに選ばれた「窓辺のふたり」の坂本憲翔監督、「GIRLS BRAVO」の木口健太監督、「サン・アンド・ムーン」の岡本多緒監督、「凛として」の平田雄己監督、「Gone with the wind」のヤン・リーピン監督、「ビー・プリペアード」の安村栄美監督、「ゴミ屑と花(short ver.)」の大黒友也監督、「TALK TO ME」のジミー・ミン・シャム監督が登壇。受賞結果は11月1日のクロージングセレモニーで発表される。受賞者には賞金100万円とAmazonスタジオと長編映画製作を開発する権利が与えられる。

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