Netflixアニメ「陰陽師」主題歌を「凛として時雨」が担当 晴明が博雅と鬼に挑む予告編公開
2023年10月22日 07:00
原作は「オール読物」(文藝春秋刊)に1986年に掲載された読み切り作品でスタートし、今年10月6日には最新第18巻「陰陽師 烏天狗ノ巻」が刊行されたロングセラーシリーズ。平安時代の都を舞台に、当代随一の陰陽師だが他人に興味がない変わり者の安倍晴明(あべのせいめい/CV:浪川大輔)と、特別な力はないが誠実で困っている人を放っておけない源博雅(みなもとのひろまさ/浅沼晋太郎)のコンビが、さまざまな怪奇事件に遭遇する姿を描く。アニメ版では、2人が欲望に飲まれた人間が“鬼”へと姿を変える奇怪な事件の真相究明へと乗り出す。
「凛として時雨」による主題歌のタイトルは「狐独の才望」。予告編内で音源の一部が披露されている。
ボイス付きの予告編では、覆面をつけた者や鋭い牙と爪で襲いかかる者、巨大な闇を操る者など、さまざまな姿の鬼たちに、晴明と博雅が立ち向かっていく姿が描かれる。また、人をたぶらかし、その心に付け込んで事件を巻き起こす流れ者の陰陽師・蘆屋道満(あしやどうまん/佐藤利奈)も登場する。
「陰陽師」はNetflixで11月28日から独占配信。「凛として時雨」のボーカリスト、ギタリストを務めるTKからのコメント全文は以下の通り。

空虚を何で満たすのか、満たされるのか、自由と縛りの境界線を最も蠱惑(こわく)的な「呪(しゅ)」で彩らせていただきました。
凛として時雨を聴いてくださっていた山本蒼美監督が僕たちを選んでくれた運命も、奇跡という「呪」であります様に。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)