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マイケル・トンプソンの小説「How To Be Remembered」が映画化

2023年10月17日 16:00

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脚色を担当する脚本家J・ミルズ・グッドロー
脚色を担当する脚本家J・ミルズ・グッドロー
Photo by Gregg DeGuire/FilmMagic/Getty Images

作家マイケル・トンプソンの小説「How To Be Remembered(原題)」が映画化されることがわかった。

米Deadlineによれば、「アデライン、100年目の恋」「好きだった君へ P.S.まだ大好きです」の脚本家J・ミルズ・グッドローが脚色。「チャーリーズ・エンジェル」のエリザベス・カンティロンがプロデュースする。

原作は、人々の記憶に留まることができない主人公を描くファンタジーロマンス。1歳の誕生日を迎えたトミーは、確かに自分はここにいるのに存在が消され、両親さえも自分のことを忘れていた。以来、誕生日を迎えるたび生きてきた痕跡がなくなり、周囲の人たちに忘れられてきたトミーだが、ある人と出会い恋に落ちたことでついに彼の人生が変わる、というストーリーだ。

グッドローは現在、監督・共同脚本を務めたロマンティックコメディ映画「Days When the Rains Came(原題)」がポストプロダクションに入っている。また、F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を現代に置き換えたアマゾンの新作も待機している。


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