芳根京子「映画ドラえもん」に初参加 物語のカギを握る歌姫・ミーナ役「心を込めて精一杯アフレコ頑張ります」
2023年10月5日 08:00

芳根京子が、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」のゲスト声優を務めていることがわかった。10月4日に行われた「藤子・F・不二雄 生誕90周年 企画発表会」で発表された。海外で音楽活動をしている歌姫・ミーナ役を担当する。
「映画ドラえもん」シリーズ43作目となる本作は、“音楽”をテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる。
デビュー10周年を迎えた芳根は、映画・ドラマなどで活躍するほか、「ボス・ベイビー」シリーズや「ぼくらの七日間戦争」などで声優を務めてきた。
オリジナルキャラクターとなるミーナは、物語のカギを握っている重要な役どころとなる。ドラえもんとの初対面を果たした芳根は「うわぁ~! ドラえもんだ~! 蝶ネクタイ付けてて可愛い(笑)ドラちゃん初めまして!」と大喜び。アフレコをひかえている今の心境については「記念すべき節目の作品に出演させていただけるということで、心を込めて精一杯アフレコ頑張ります!」と意気込みを語った。
あわせて、ドラえもんたちが交響楽を奏でる特報映像(https://youtu.be/5EHfTNfYnr0)、物語を彩るキャラクターたちも初公開された。ジャイアンのチューバを合図に誰もが一度は聞いたことのあるような交響楽が流れ始めると、楽器を奏でるのび太たちがリズム良く登場し、音楽に満ち溢れた世界が映し出される。そこには、燕尾服を着て指揮棒を振るドラえもんの姿も。
ミーナをはじめ、ファーレ(音楽)に満ちた美しい星「惑星ムシーカ」生まれの少女・ミッカ、ミッカをお世話する惑星ムシーカのロボット・チャペックらもお披露目された。
「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」は、24年3月1日に全国東宝系で公開。芳根のコメント、キャラクター詳細は以下の通り。
幼い頃、予防接種に行くときは、ドラえもんのイラストが描かれている洋服がユニフォームでした(笑)注射が凄く苦手だったので、ドラえもんからパワーを貰っていました。そんな身近な存在であるドラえもんの世界に参加できるのがとても嬉しいですし、実際に会って凄く実感が湧きました!
作中で歌を披露する役どころで少し緊張もありますが、楽しみです。
そして、私自身幼い頃からピアノに触れ、学生時代は青春の全てを吹奏楽に捧げていたので、今回音楽をテーマにし、記念すべき節目の年の作品に出演させて頂けるということで、心を込めて精一杯アフレコ頑張ります!


のび太のリコーダーを気に入り仲良くなる。

音楽の達人ヴィルトゥオーゾを探している。
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