松田龍平主演「舟を編む」、BSプレミアムで本日放送 あらすじ・キャストまとめ
2023年9月10日 11:00

松田龍平主演、石井裕也監督で三浦しをん氏の人気小説を2013年に映画化した「舟を編む」が、本日9月10日午後1時45分からBSプレミアムで放送されます。第86回アカデミー外国語映画賞の日本代表作品に選出されたほか、第37回日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀監督賞ほか6冠に輝いた名作のあらすじ、キャストなどをご紹介します。

【あらすじ】
玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが……。
玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが……。


【キャスト】
馬締光也:松田龍平
馬締光也:松田龍平
林香具矢:宮崎あおい
西岡正志:オダギリジョー
岸辺みどり:黒木華
タケ:渡辺美佐子
三好麗美:池脇千鶴
村越局長:鶴見辰吾
松本千恵:八千草薫
荒木公平:小林薫
松本朋佑:加藤剛
【公開時を振り返る】

■辞書にまつわるエピソードに四苦八苦
完成披露試写会では、辞書作りがテーマの今作に絡め、辞書に関する思い出が話題に。しかしテーマとしては苦戦を強いられました。
「勉強があまり好きじゃなかったので、エピソードがない」(松田)
「小学校以来、辞書を引いていないかも。辞書を引くという言葉自体も、今の若い人は知らないかも」(宮崎)
「ディクショナリー(dictionary)という英単語を“字を引くしょなりい”って覚えたかな。それに腹が立つ」(オダギリ)
「高校を卒業するまで電子辞書を買ってもらえなかったので、紙の国語辞典、英和辞典、古語辞典を使っていた。その授業が全部重なる日は(カバンが重くて)憂うつでした」(黒木)
「小学校以来、辞書を引いていないかも。辞書を引くという言葉自体も、今の若い人は知らないかも」(宮崎)
「ディクショナリー(dictionary)という英単語を“字を引くしょなりい”って覚えたかな。それに腹が立つ」(オダギリ)
「高校を卒業するまで電子辞書を買ってもらえなかったので、紙の国語辞典、英和辞典、古語辞典を使っていた。その授業が全部重なる日は(カバンが重くて)憂うつでした」(黒木)
黒木さんが最期に唯一、思い出らしいエピソードを明かしてくれました。
■キャスト陣の「好きな言葉」は?

そして初日舞台挨拶では、登壇者全員に「好きな言葉」を話してもらう一幕も見られました。宮崎さんからは、その年の流行語大賞に選ばれた“あの5文字”が発せられました。
「おもてなしという言葉。難しいけど、楽しいことなので」(宮崎)
「押忍」(オダギリ)
「楽しむ」(黒木)
「さようなら」(伊佐山)
「楽(らく)」(小林)
「僕も楽しむ、ですね。緊張しがちなので、いろいろなことを楽しみたい」(松田)
「押忍」(オダギリ)
「楽しむ」(黒木)
「さようなら」(伊佐山)
「楽(らく)」(小林)
「僕も楽しむ、ですね。緊張しがちなので、いろいろなことを楽しみたい」(松田)
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