「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」全キャスト発表 “上弦の陸”堕姫役に佐竹莉奈、妓夫太郎役に遠山裕介
2023年9月1日 07:00
11~12月に大阪、東京で上演される「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」の追加キャストが発表され、全出演者の顔ぶれが明らかになった。メインビジュアルも公開されている。
同作は、吾峠呼世晴氏による大ヒット漫画の舞台化第4作。2020年に第1作、21年に第2作「其ノ弐 絆」、22年に第3作「其ノ参 無限夢列車」が上演された。「其ノ肆 遊郭潜入」では、主人公の竈門炭治郎役を新たに阪本奨悟が務め、竈門禰豆子役の高橋かれん、我妻善逸役の植田圭輔、嘴平伊之助役の佐藤祐吾、宇髄天元役の辻凌志朗が前作から続投することが発表済み。※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記。
このほど発表された追加キャストのうち、産屋敷耀哉役の廣瀬智紀、伊黒小芭内役の宮本弘佑、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英は前作から再登板。新たに、宇髄の3人の嫁でくノ一でもある雛鶴役を蛭薙ありさ、まきを役を倉持聖菜、須磨役を西葉瑞希が担当する。また、炭治郎が潜入する遊郭「ときと屋」最高位の遊女・鯉夏花魁を梶川愛美、無惨配下の鬼で“上弦の陸”の堕姫を佐竹莉奈、堕姫の兄でもうひとりの“上弦の陸”である妓夫太郎を遠山裕介が演じる。
物語の舞台となる花街を背景にしたメインビジュアルには、炭治郎や宇髄ら鬼殺隊の隊員たちと、堕姫、妓夫太郎ら鬼たちが激突する姿が写し出されている。
11月12~19日にメルパルクホール大阪、12月1~10日にTOKYO DOME CITY HALLで上演。大阪公演チケットは1万1500円、東京公演チケットはS席1万1500円、A席9500円。9月10日までデジタル版「週刊少年ジャンプ」の定期購読者を対象とした先行抽選を受け付けており、10月21日午前10時から一般販売が始まる。
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