「ティアムーン帝国物語」10月7日放送開始 高尾奏音と東山奈央が出演決定
2023年8月24日 19:00

テレビアニメ「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~」の放送が10月7日からスタートすることが決定し、高尾奏音と東山奈央の出演が明らかになった。第2弾キービジュアルも公開されている。
同作は、餅月望氏によるシリーズ累計発行部数140万を超える人気ファンタジー小説(TOブックス刊)のアニメ化。大国・ティアムーン帝国の「わがまま姫」と蔑まれた皇女ミーア・ルーナ・ティアムーン(CV:上坂すみれ)は、20歳で民衆の革命によって処刑されるも、12歳の頃にタイムリープを果たす。あくまでも保身のために帝国を立て直そうとする彼女の自己中心的でポンコツな奮闘が、奇跡を起こしながら歴史を書き換えていく。原作最新第14巻は9月9日発売。
放送は10月7日深夜1時からTOKYO MX、BS11、深夜2時38分からMBSでスタートする。
高尾が、以前の時間軸では革命軍を率いて帝国を崩壊へと導いたティオーナ・ルドルフォン役を高尾、平民と貴族を平等に扱い、罪を犯した者は容赦なく裁くため「聖女」称えられるラフィーナ・オルカ・ヴェールガ役を東山が務める。どちらもミーアにとっては、処刑前の敵にあたる。
第2弾キービジュアルは、月明りが照らす花畑にミーアや物語を彩るメインキャラクター総勢11人が勢ぞろいしたイラスト。今回キャストが発表されたティオーナとラフィーナはもちろん、詳細が明らかにされていない人物も描かれている。いずれも以前の時間軸でミーアとの因縁があったり、性格に問題や悩みを抱えるキャラクターだという。
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