マイケル・マン監督「フェラーリ」、スト中でもベネチア国際映画祭でのレッドカーペットが可能に
2023年8月21日 10:00

アダム・ドライバーが主演し、マイケル・マンが監督を務めた映画「フェラーリ(原題)」が、ベネチア国際映画祭においてレッドカーペット取材を実施できるようになった。
現在、ストライキを実施中の米俳優組合(SAG-AFTRA)は所属会員に映画やテレビへの出演のみならず、宣伝活動を禁じている。だが、労使交渉を行っている映画会社、テレビ局、配信業社など350社が所属する業界団体Alliance of Motion Picture and Television Producers(AMPTP)に関与していない作品に関しては免除しており、「フェラーリ(原題)」はAMPTPに所属していないネオンが全米配給を行うことから、認可が下りた。先月、A24やその他のインディペンデント会社が関わる39本の企画に関しても、SAG-AFTRAは所属会員の出演を認可している。
「フェラーリ(原題)」は創業者エンツォ・フェラーリの伝記映画で、ドライバーが主演を務めるほか、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリーらが出演。ベネチア国際映画祭でのワールドプレミアが発表されていたものの、SAG-AFTRAのストライキ開始により、レッドカーペットなどの取材ができるかどうか注目が集まっていた。
「フェラーリ(原題)」の全米公開は12月25日。
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