「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」TOKYO MXで今夜放送!
2023年8月20日 14:00

「ガメラ」シリーズの第2作で、1966年4月に劇場公開された「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」が本日午後7時から、TOKYO MXで放送される。
TOKYO MXでは、大映(現・KADOKAWA)が手がけた特撮映画「ガメラ」シリーズを、8月6日の「大怪獣ガメラ」を皮切りに、9月までにシリーズ8作品を集中して放送する。

「ガメラ」誕生の由来は諸説あるが、ストーリー上の設定としては北極の氷の下で眠っていた、古代アトランティスの伝説に登場する巨大な亀で、炎など熱エネルギーを吸収して口から火炎を放射する。「回転ジェット」によって飛行することも可能で、狂暴だが子どもに対しては優しさをのぞかせる一面もある。体長は約60メートル、体重は約80トン、飛行速度はマッハ3。
「大怪獣ガメラ」では、Zプランロケットで宇宙空間に飛ばされたガメラだったが、隕石が衝突したことで脱出。今作では再び地球へと舞い戻り、エネルギーを求めて黒部ダムを破壊する。

一方、欲深い日本人たちが戦時中にニューギニアのジャングルの鍾乳洞で見つけ、隠していた巨大なオパールを持ち帰るが、実は伝説の怪獣・バルゴンの卵だった。日本へ戻る船上で、赤外線治療器の赤外線を浴びて卵からかえったバルゴンは巨大化し、神戸港から日本へ上陸する……。

65年に封切られた「大怪獣ガメラ」が興行的に大成功をおさめたこともあり、急遽企画された作品でありながら、シリーズで初めて総天然色で製作された。火を噴くガメラと冷凍怪獣バルゴンによる、琵琶湖での激突シーンは見どころとして挙げられる。
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