「ストレンジャー・シングス」ミリー・ボビー・ブラウン、最終シーズンを迎える心境は？

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Netflixの大ヒットシリーズ「ストレンジャー・シングス　未知の世界」で、メインキャラクターのエル／イレブンを演じ世界的スターとなったミリー・ボビー・ブラウンが、最終章となるシーズン5を前に現在の心境を米Women's Wear Daily誌のインタビューで語った。

2016年にスタートした同作が次のシーズン5でフィナーレを迎えることについて、ブラウンは「準備はできていると思う」とコメント。「私の人生でとてつもなく大きな部分を占める要素だけど、高校を卒業するようなもので、高校最後の年という感じです」。さらに「才能を開花させ、羽ばたく準備ができたし、そこで過ごした時間に感謝しています。その先は、自分のメッセージをつくり上げ、自分の人生を歩む時期だと思います」と続けた。

同作は、1980年代の架空の町ホーキンスを舞台に、町の裏側で起こる不可解な謎や、少年少女たちの友情を描くSFホラー。シーズン5には、「ターミネーター」シリーズのサラ・コナー役で知られるリンダ・ハミルトンが新たに参加する。

シーズン5の撮影は、米脚本家組合のストライキの影響で撮影開始が延期されている。米バラエティによれば、米俳優組合のストライキも行われていることから、製作再開は2024年の見込みだという。