川口春奈&玉森裕太がこの夏挑戦したいことは? 「マイ・エレメント」監督からの“贈り物”に感激
2023年8月16日 14:00
本作の舞台は、火・水・土・風の4つのエレメント(元素)が、それぞれの特性を生かしてユニークな生活様式で共生しているエレメント・シティ。アツくなりやすくて家族思いな火の女の子・エンバーと、涙もろくてやさしい自由な心を持つ水の青年・ウェイドが出会い、少しずつ心を通わせていくさまを描く。
日本では8月4日から公開を迎え、川口は「たくさんの方に観ていただけていること大変感謝しています。友達や家族、普段お世話になっている方からも連絡をいただきました。自分も公開後に劇場に観に行ったのですが、その場でお客様と一緒に観ることで、そこでしか感じられない温度感を肌で感じました。“こういうところで笑ってくれるんだ”とか、映画が終わった後の空気感とかは実際に行かないと感じられないので、有難いなと思いながら帰りました」、玉森も「メンバーの横尾(渉)さんからこの間『観ました!とてもとても良かったです』と写真付きで連絡もらいまして、身近な人に観ていただけるのはすごく嬉しいですし、改めて携われてよかったなと思います」と、それぞれ喜びの思いと共に反響を肌で感じていることを語る。
日本版声優と同様、鑑賞者から多くの絶賛を獲得しているのが、Superflyが歌う日本版エンドソング「やさしい気持ちで(マイ・エレメント ver)」。物語と楽曲の驚きのハマり具合に、“泣けるエンドソング”として注目されている。
そんな本作のエンドソングにちなみ、最近やさしい気持ちになったことを聞かれた川口は「母とサウナに行った後、二人で鏡台に座った時、ドライヤーで真っ先に母が後ろから乾かしてくれたんです。何も言ってないけど、そういったシチュエーションになったとき、毎回変わらずしてくれるんですよね。危うく泣きそうになってしまって。些細なことですが、“ありがとう”という気持ちになりました」、玉森は「最近、Kis-My-Ft2の現場に来たケータリングの方が、僕らの中で“もう一度来てほしい”と思っていた方で、その方の作るご飯はお皿の中に愛情や真心を感じるんです。そのご飯を食べているとき、やさしい気持ちになりました」と、最近体験した“やさしい気持ち”を告白。
Superflyの越智志帆からは「滝のような涙、いや、滝じゃなくてもいいけど、やさしい涙が流れますように」とコメントが届いた。
本イベントでは、会場に足を運んだファンから川口と玉森への質問を事前に募集しており、抽選で選ばれた質問に実際に二人が答えるコーナーが開催。「この夏挑戦してみたいことはありますか?」という質問に、川口は「ぬか床です(笑)。前もやってたのですが、2、3回繰り返し失敗してしまっているので、また挑戦したいです」、玉森は「スパルタンレースです。過酷という情報しかないんですけど、自分の限界に挑戦してみたい気持ちになります。動画を観ていると自分も男なので燃えたりするんですよね」と意外な回答。
最後には、長きに渡って本作のプロモーションに取り組んできた川口と玉森に向けて、ピーター・ソーン監督からのメッセージがサプライズで披露された。「春奈さん、 裕太さん、エンバーとウェイドを演じてくれて本当にありがとう。私からの贈り物として絵を描きたいと思います。お二人に深い感謝の気持ちを込めて。『マイ・エレメント』への出演本当にありがとう」と、エンバーとウェイドのイラストがプレゼントされた。
川口は「かわいい!こんなスペシャルな贈り物嬉しいです!一番目立つところに飾ります。車とか(笑)」と興奮。以前、アメリカのピクサースタジオへ出向き監督と対談をしたことがある玉森は「かわいいですね!これは嬉しいです!空気に触れちゃうので、家に帰ってもっと頑丈な額縁に入れて玄関に飾ります(笑)」と喜んでいた。
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