A24「Talk to Me」続編が製作

（C）2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia

A24のホラー映画「Talk to Me（原題）」の続編が製作されることがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、前作に引き続きオーストラリア人のダニー＆マイケル・フィリッポウが監督する。

ダニー＆マイケルはYouTubeのホラーコメディチャンネル「RackaRacka」を運営する双子の兄弟で、長編初メガホンをとった「Talk to Me（原題）」が今年のサンダンス映画祭で話題となり、A24が配給権を獲得。7月に世界で公開され、すぐに続編製作が決定した。

「Talk to Me（原題）」は、ドラマ「エデン：8つの真実」「ユー・ドント・ノウ・ミー」で知られるオーストラリア人の若手俳優ソフィー・ワイルドが主演。ティーンエイジャーのミア（ワイルド）が母の命日に仲間たちと除霊会に参加し、ミイラのような不気味な手を通じて超常的な力を操る遊びに興じていたところ、やがてこの力がコントロールできないほど暴走していくというサイコロジカルスリラーだ。

A24製作・配給の続編「Talk 2 Me（原題）」は、ダニー＆マイケルが再び監督、脚本を務める。