火の女の子と水の青年、触れ合えないふたりの恋が大きく動き出す 「マイ・エレメント」本編映像
2023年8月4日 17:00
ディズニー&ピクサー最新作「マイ・エレメント」(公開中)の本編映像の一部(https://youtu.be/AbM2x-tulzM)が披露された。火の女の子・エンバーと水の青年・ウェイド、触れ合うことすらできない正反対のふたりの恋が大きく動きだすシーンを収めている。
火・水・土・風の4つのエレメント(元素)が、それぞれの特性を生かしてユニークな生活様式で共生しているエレメント・シティが舞台となっている本作。主人公はアツくなりやすくて家族思いなエンバーと、涙もろくてやさしい自由な心を持つウェイド。自分の住むファイアタウンを出ることなく大好きな父の店を継ぐことを夢見て頑張っていたエンバーはある日、自分とは性質も性格も正反対なウェイドと出会い、少しずつ心を通わせていく。
しかし、火と水のふたりはどれだけ仲を深めてもお互いに触ることすらできない。そんな中ふたりの心が触れ合うとき、“ロマンティックな奇跡”が起きる。
披露された映像は、エンバーとウェイドが触れ合えないとわかりつつも互いに歩み寄ろうとする感動のシーン。念願の水中に咲く花“ヴィヴィステリア”を見ることができて興奮しているエンバーに、ウェイドは「すごくきれいだった。君のあの輝きも」と優しく声をかけ、そっと手を差し伸べる。だが、エンバーは「もし取返しのつかないことになったら? ウェイドが蒸発したり、私が消えちゃったりするかもしれないし……」と、不安な気持ちからその手をあわせることが出来ない。
そんな中でもウェイドは諦めることなく「とにかくやってみよう。悲惨なことになったら、結ばれない運命だってわかる」とエンバーの不安を優しく包み込み、手と手を重ね合わせようとする。
キラキラと輝くエレメント・シティの美しい夜景をバックに描かれるこのシーンは世界各国でも話題となっており、不安な気持ちを抑えきれないかわいらしいエンバーと、そんなエンバーを優しく受け入れようとするウェイド、ふたりの関係性に思わずキュンとすると同時に、正反対のふたりが心と心を通わせていく姿に感動する人が続出している。
本作の公開を記念して、本日8月4日に日本テレビ系「金曜ロードショー」で「カールじいさんの空飛ぶ家」が放送され、エンバーとウェイドの初デートシーンが地上波初放送予定。8月5日にはフジテレビ系列「土曜プレミアム」で「ファインディング・ニモ」が放送され、エンバーとウェイドの距離が近づくきっかけとなるスポーツ観戦のシーンが地上波初放送される。
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