ストライキによる撮影中止でスタジオの経費拡大
2023年7月28日 11:00

米脚本家組合(WGA)と米俳優組合(SAG-AFTRA)のダブルストライキにより、スタジオ側が経済的なダメージを負っていることが明らかになったと、米バラエティが報じている。
すでに多くの作品製作がボイコットによって中止となっているが、「グラディエーター2」や「デッドプール3」のような大作映画の場合、撮影を行うサウンドステージの維持費だけで週あたり60万ドルもかかると、あるスタジオ重役は明かしている。
米脚本家組合は5月2日(現地時間)、米俳優組合(SAG-AFTRA)は7月14日からストライキを開始しているが、映画会社、テレビ局、配信プラットフォームなど350社が所属する業界団体Alliance of Motion Picture and Television Producers(AMPTP)は、いまだに交渉のテーブルについていない。
ちなみに、2008年の米脚本家組合のストライキは100日にも及んでいる。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)