中越地震復興20年 長岡大花火のドキュメンタリー映画製作決定 「動画メッセージ」を募集
2023年7月27日 22:00
夢プロジェクト(本社:新潟市)が、ナカチカピクチャーズ協力のもと「長岡花火映画製作プロジェクト」を立ち上げ、長岡大花火のドキュメンタリー映画を製作する。
この作品は、全国の長岡大花火ファンをはじめ、現地参加が叶わない人や同花火大会を知らない人まで、映画館で臨場感溢れる映像と音による感動を届けることを目的に、中越地震から20年の節目となる2024年の公開を目標に展開するもの。今年の花火大会の様子をはじめ、その長い歴史や大会を支える人々の姿を織り混ぜ、長岡花火の真髄をたっぷり楽しめるエンターテイメント映画として製作される予定で、今後、製作資金も広く呼びかける。
また、映画本編やPRなどでの活用を目指し、2023年度の長岡花火大会を観た一般観客の感想や、熱い想いを詰め込んだ動画メッセージを募集する。詳細は公式HP(http://nagaoka-hanabi-movie.jp/)で告知する。
▼動画時間目安:30秒~1分程度
▼人数:指定なし
▼テーマ:自由(「等身大の感想」から「今年の花火大会への想い」「長岡大花火への想い」「映画化への想い」など)
▼使途:お寄せいただいた動画メッセージのなかから一部厳選して映画中やPRなどで活用させていただく予定です。その際には、該当著作者のお名前を本編エンドクレジットに掲載させていただきます。
http://nagaoka-hanabi-movie.jp/
動画メッセージ使用の際には意味合いの変わらない範囲内で一部編集させていただく場合がございます。
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奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
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若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。 熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。 前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。
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