綾野剛「カラオケ行こ!」ティザービジュアル披露 原作者・和山やま「『これが観たかった』というのが一番の感想」
2023年7月27日 19:00

綾野剛が主演し、和山やま氏の人気マンガを映画化する「カラオケ行こ!」のティザービジュアルが公開された。あわせて原作者の和山氏のコメントも披露された。
原作は、合唱部部長の中学3年生が、突然ヤクザにカラオケに誘われ、歌の指導を頼まれるという奇抜な設定とゆるい笑いが人気を呼び、累計55万部を突破した人気コミック(ビームコミックス/KADOKAWA刊)。綾野がヤクザの成田狂児役を担い、物語の鍵を握る中学生・岡聡実役には7月期ドラマ「トリリオンゲーム」(TBS)で目黒蓮扮する主人公ハルの中学生時代を演じた新星・齋藤潤がオーディションを勝ち抜き選ばれた。
メガホンをとったのは、最新作「1秒先の彼」が公開中の山下敦弘監督。脚本は、ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」「逃げるは恥だが役に立つ」や、映画「罪の声」「犬王」といった話題作を手掛けてきた野木亜紀子が担当した。
合唱部部長の岡聡実は、ヤクザの成田狂児に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしかふたりの関係には変化が訪れる。
ビジュアルには、ヤクザと中学生という、接点があるとは思えない2人の出逢いのシーンが切り取られている。公園前に停めた黒塗りの高級車から顔を出し、笑顔で中学生に声をかけるヤクザの狂児。一方、中学生の聡実は困惑の表情を浮かべ、波乱の展開を予感させる。
本作を鑑賞した原作者の和山氏は、「漫画では描けなかったキャラクター達の生活や在り方が、空気感はそのままに繊細に肉付けされていて感動しました」「かつ大胆で美しく、ときにチャーミングで『これが観たかった』というのが一番の感想です」とコメントを寄せている。
「カラオケ行こ!」は、2024年正月に公開。
漫画では描けなかったキャラクター達の生活や在り方が、空気感はそのままに繊細に肉付けされていて感動しました。
かつ大胆で美しく、ときにチャーミングで「これが観たかった」というのが一番の感想です。是非観てほしいです!
(C)2024「カラオケ行こ!」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
【シリーズ未見の人が観たら…】不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話~大好きなやつでした~
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

\映画館で750円で観られるクーポン、教えます/
【日本の映画館は高すぎる!!】そんなあなたに…過去最高レベルの神情報、衝撃の価格破壊!
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)