「ウェンズデー」のエマ・マイヤーズ、「自由研究には向かない殺人」ドラマ化に主演
2023年6月25日 11:30
Netflixの大ヒットドラマ「ウェンズデー」でブレイクしたエマ・マイヤーズが、ベストセラー小説「自由研究には向かない殺人」をドラマ化する英BBCの新作「A Good Girl's Guide to Murder(原題)」に主演することがわかった。
ホリー・ジャクソン著の原作は、5年前に少女アンディが交際相手のサルに殺害された事件について、高校生のピップはサルが犯人だとは思えず自由研究と称して事件を調べるうち、新たな容疑者が浮かび上がるというミステリー。米Deadlineによれば、マイヤーズがピップ役を演じ、サルの弟でピップの相棒となるラビ役を新人のゼイン・イクバルが演じる。ポピー・コーガンが脚本を執筆しており、「ある女流作家の罪と罰」の俳優ドリー・ウェルズが監督。ムーンネイジ・ピクチャーズが制作し、年内にイギリスで撮影される。
マイヤーズは、映画「アダムス・ファミリー」のスピンオフとなるドラマ「ウェンズデー」で主人公ウェンズデー・アダムス(ジェナ・オルテガ)のルームメイトのイーニッド・シンクレア役を演じ注目を集めた。ティム・バートン監督、製作総指揮の同作は、シーズン2の制作が決定している。