ライフタイム局と“活動家”エリザベス・スマートがパートナーシップ継続　新作テレビ映画を製作

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米ライフタイム局とエリザベス・スマートがパートナーシップを継続し、新作テレビ映画「Abducted By My Teacher: The Elizabeth Thomas Story（原題）」を製作することがわかった。

スマートは14歳のときに誘拐監禁され、現在は児童に対する性犯罪撲滅や被害者の救済に専念している活動家として知られる。米Wrapによれば、新作「Abducted By My Teacher: The Elizabeth Thomas Story（原題）」は、15歳だったエリザベス・トーマスが50歳の既婚の高校教師タッド・カミンズにグルーミングされ、誘拐された2017年の事件を描く作品。マイケル・フィッシュマンとサマー・ハウエルが主演し、8月12日に放送される。また、ライフタイムはトーマス本人がスマートとともに事件を振り返る1時間の特別ドキュメンタリー番組「Beyond the Headlines: The Elizabeth Thomas Story with Elizabeth Smart（原題）」も放送する予定だ。

ライフタイムとスマートは、テレビ映画「The Girl Who Escaped: The Kara Robinson Story（原題）」も製作。同作は連続殺人鬼リチャード・エボニッツに誘拐監禁されたカラ・ロビンソンの事件を描いたスリラーで、今年2月に放送され注目を集めた。