「だが、情熱はある」オードリー役2人が撮影終了 高橋海人「一生感謝」、戸塚純貴「相方が海人で良かった」
2023年6月23日 06:00
日本テレビ系で毎週日曜に放送中の連続ドラマ「だが、情熱はある」(午後10時30分)。このほど、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭を演じた高橋海人(King & Prince/※高=はしごだか)、春日を演じた戸塚純貴がクランクアップを迎えた。
「オードリー」の若林と「南海キャンディーズ」の山里亮太、2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。山里役は森本慎太郎(SixTONES)が演じている。
同級生コンビの「オードリー」を演じた高橋と戸塚は、クランクインした日も同じで、収録は高校の教室のシーンから始まった。2月末からちょうど4カ月、苦楽を共にした2人の最後のシーンとなったのは、クラス会の会場となった居酒屋。人気者になった春日を取り囲む同級生たちに対し、若林は少し距離を取って飲んでいるというシーンだった。
クランクアップを迎えた戸塚は「海人と一緒に漫才がやれたのは楽しかったですし、相方が海人で本当に良かったと思っています。若林さんの家族のシーンでいつも寂しくなったりしていたのですが、僕にはスタッフさんというかけがえのない家族がいます。本当にありがトゥース!」とコメント。
続いて花束を受け取った高橋は「最初にこのドラマのお話を聞いたときに、『若林さん、出来るわけないやん』と思ってそれこそ不信感でいっぱいで。現場に入ったら、『あ、似てるじゃん』と言ってもらえて、それがとても嬉しくて」と振り返り、「皆さんの情熱に引っ張られて、現場に来るのがとても楽しかったです。皆さんの情熱と優しさに助けられました。本当に感謝しております。一生感謝すると思います。お芝居が楽しいと感じることが出来て、もっともっとこれからもお芝居頑張りたいなと思いました。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
「だが、情熱はある」は6月25日午後10時30分から最終回が放送。高橋、戸塚のコメント全文は以下の通り。
■高橋海人
本当にいつ撮影が終わるのかなとずっと思ってて、本当に終わってよかったなと思う気持ちもありますが、12話も重ねると皆さんと離れ離れになるのが、こんなにも寂しいとは思いませんでした。
一番最初にこのドラマのお話を聞いたときに、「若林さん、出来るわけないやん。」と思ってそれこそ不信感でいっぱいで。現場に入ったら、「あ、似てるじゃん。」と言ってもらえて、それがとても嬉しくて。とにかく過密なスケジュールで大変でした。キャッチボールや漫才などでたくさんテイクを重ねてしまい迷惑をおかけしてしまったこともありましたが、皆さんの情熱に引っ張られて、現場に来るのがとても楽しかったです。皆さんの情熱と優しさに助けられました。
本当に感謝しております。一生感謝すると思います。お芝居が楽しいと感じることが出来て、もっともっとこれからもお芝居頑張りたいなと思いました。本当にありがとうございました。
■戸塚純貴
本当に今までで一番難しかった役柄でした。本当に不安でした。狩山監督からは責任を取らないからね!と言われ(笑)、不信感を募らせながら現場に向かっていました。本当に海人と一緒に漫才がやれたのは楽しかったですし、相方が海人で本当に良かったと思っています。若林さんの家族のシーンでいつも寂しくなったりしていたのですが、僕にはスタッフさんというかけがえのない家族がいます。本当にありがトゥース!