このなかにニセモノがいる!? 「シークレット・インベージョン」“グリーン”が見え隠れするキャラビジュアル8点
2023年6月20日 17:00

マーベル・スタジオの新たなドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」のキャラクタービジュアル8点がお披露目。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)おなじみのフューリー、ローディ、タロス、マリア・ヒル、ロスに加え、新キャラクターのガイア、グラヴィク、ソーニャの姿が切り取られ、そのなかに「ニセモノがいる」と言わんばかりに、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人を象徴する“グリーン”が見え隠れしている。
本作は、アベンジャーズの創設者であるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、スクラル人の「シークレット・インベージョン」(見えざる地球侵略計画)の阻止に挑むサスペンススリラー。フューリーがアベンジャーズに頼ることなく、自ら前線に立って侵略阻止に挑む姿が描かれる。
『シークレット・インベージョン』 ディズニープラスにて6月21日(水)より独占配信 (C)2023 Marvel
『シークレット・インベージョン』 ディズニープラスにて6月21日(水)より独占配信 (C)2023 Marvelキャラクタービジュアルでは、フューリーを含め、物語の鍵を握る人物7人が活写されている。まずは、アベンジャーズの一員であるウォーマシン/ジェームズ・“ローディ”・ローズ(ドン・チードル)。「エンドゲーム」での戦いを終え、アメリカ政府の要職に就いた彼は、フューリーの身勝手な行動を諫める存在として、これまでとは少し違う関係にある。続いては、フューリーの協力者側にいるスクラル人・タロス(ベン・メンデルソーン)。「キャプテン・マーベル」では一時敵対したが、故郷の星を壊されたスクラル人たちの安住の地を探すため、フューリーと協力する。しかし、その役割をいつまでも果たさない彼に反感を抱いた過激派スクラル人により追放される。さらに、しばらく音信不通だったフューリーに不満を抱きつつも、彼の行動をサポートする右腕マリア・ヒル(コビー・スマルダーズ)、「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」にも登場したCIAエージェント、エヴェレット・ロス(マーティン・フリーマン)の姿もある。
『シークレット・インベージョン』 ディズニープラスにて6月21日(水)より独占配信 (C)2023 Marvel
『シークレット・インベージョン』 ディズニープラスにて6月21日(水)より独占配信 (C)2023 Marvel本作で新たに登場するのは、「キャプテン・マーベル」登場時は幼かったが、大人に成長したタロスの娘・ガイア(エミリア・クラーク)。スクラル人の安住の地を探すという約束を守らない父やフューリーに反発し、過激派グラヴィクの側に付く。そして、かつてはフューリーらに助けられるが、タロスとも信条の違いで対立する、過激派スクラル人のリーダー、グラヴィク(キングズリー・ベン=アディル)。各国の要人に擬態したスクラル人を束ね、秘密裏に着々と侵略を目論む。最後に、フューリーとは知り合いのようだが、協力関係にはなく、互いに警戒・監視し合っているイギリスのMI6エージェント、ソーニャ(オリビア・コールマン)。捜査のためなら激しい拷問も厭わない、冷徹で過激な一面を持つ。
「シークレット・インベージョン」では、トーマス・ベズーチャ(「すべてが変わった日」)が監督、カイル・ブラッドストリート(「ミスター・ロボット」)が脚本を担う。ディズニープラスで、6月21日から日米独占配信。
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