【放送25周年】「勇者王ガオガイガー」350ページ超の公式設定資料集が10月発売

「勇者王ガオガイガー」は、1997年に放送された「勇者シリーズ」第8弾にして最終作。機界生命体ゾンダーとの事故によってサイボーグとなった主人公・獅子王凱が、巨大ロボット、ガオガイガーへと融合し、天海護、卯都木命ら地球防衛勇者隊GGG（ガッツィー・ジオイド・ガード）の仲間たちとともに、地球を狙うゾンダーや機界31原種と激闘を繰り広げた。

同書には、「勇者王ガオガイガー」をはじめ、OVA「勇者王ガオガイガーFINAL」、テレビアニメ「勇者王ガオガイガーFINAL　GRAND GLORIOUS GATHERING」から各話のストーリー紹介、キャラクターおよびメカ設定画、版権イラストに加え、Webサイト「矢立文庫」で連載された竹田裕一郎氏による続編小説「覇界王～ガオガイガー対ベターマン～」の設定やストーリーなどの情報も収録。さらに、主人公・獅子王凱役の檜山修之と、監督・米たにヨシトモによる対談や当時の制作スタッフからの25周年お祝いメッセージなども掲載された350ページ超の大ボリュームとなっている。

A4縦型冊子の表紙には、「勇者王ガオガイガー」から山根理宏によるガオガイガーの新規描き下ろしイラスト、裏表紙は「覇界王～ガオガイガー対ベターマン～」から中谷誠一によるファイナル・ガオガイガーの新規描き下ろしイラストを使用しており、三方背の収納ボックスには米たに監督の手書き題字が箔押しされている。

発売日は10月30日で、価格は8800円（税込み）。9月7日まで予約を受け付けており、A-on STOREではガオガイガー、サンライズストア（プレミアムバンダイ）ではファイナル・ガオガイガーの線画ミニ色紙が特典としてプレゼントされる。