西畑大吾、ホラー苦手の原因つくった清水崇監督は好きになるも「忌怪島」でビビりは克服できず
2023年6月16日 20:10

清水崇監督の最新ホラー映画「忌怪島 きかいじま」が6月16日、全国218スクリーンで封切られた。清水監督は、主演の西畑大吾(なにわ男子)、山本美月、生駒里奈、平岡祐太ら出演者と東京・丸の内TOEI1で初日舞台挨拶に登壇した。

「恐怖の村」シリーズ3作に続き、古来の怨念が眠る島で現実と仮想の二世界での恐怖を描く。西畑はホラー映画初出演だが、ホラーが大の苦手だそうで、その原因が清水監督の名を世に知らしめた「呪怨」(2003年)だったと告白。「小学生の時に友達とのお泊まり会で見たら、(キャラクターの)俊雄くんが怖すぎて、忘れられないし夢に出てくるし最悪や。ホラーが苦手になったのは、全部清水さんのせい」とぶちまけた。
清水監督は「その作品は見たことないなあ」とおとぼけ。西畑もあきらめたのか、「最初はちょっと恨んでいましたが、優しくて気さくで好きになりました。この作品もとても大切で大好き。無事に初日を迎えられうれしく思うし、たくさんの方に届いてくれれば」とPRに努めた。

しかし、ビジュアルコメンタリーを収録するために3度目の観賞をした際、一緒に見た生駒が「一番ビビりで、跳び上がっていた」と暴露。平岡も「相当怖がりだよね」と念を押すと、西畑は「ちょっと怒られました。申し訳ない」と観念するように頭を下げた。


さらに山本が、「現場で踊っていたよね」と、なにわ男子のデビュー曲「初心LOVE」の振り付けを共演者やスタッフに教えていたと追い打ち。司会を務めたなだぎ武から「ちょっと見てみたいですね」とあおられ、渋々一節を振り付きで披露すると、客席からは手拍子が沸き起こっていた。
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