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成田凌が小芝風花を毒舌で地獄に突き落とす! 新・月10ドラマ「転職の魔王様」7月放送スタート

2023年6月6日 06:00

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成田凌と小芝風花が初共演!
成田凌と小芝風花が初共演!
(C)カンテレ

成田凌が、7月期に放送される新・月10ドラマ「転職の魔王様」でフジテレビ系連続ドラマ初主演を飾ることがわかった。ヒロイン役で小芝風花が初共演する。成田と小芝のコメント動画(https://youtu.be/au4ZN396lpQ)が披露された。

原作は、額賀澪氏による同名小説シリーズ(PHP研究所)。「転職の魔王様」の異名を持つ毒舌敏腕キャリアアドバイザーが、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながら、働く自信と希望を取り戻させる“転職”がテーマの爽快ストーリーだ。ドラマは一話完結型となり、さまざまな事情を抱えた転職希望者が登場し、人間模様と転職業界の実態、知られざる裏側を描く。

成田が演じるのは、謎めいた過去を背負う、ミステリアスで威圧的な主人公・来栖嵐(くるす・あらし)。転職エージェント会社「シェパード・キャリア」のキャリアアドバイザーで、左足が不自由なため杖を突いている。敏腕だが、求職者の心をへし折るような毒舌を放つことから、「転職の魔王様」という異名をとる。

成田は、「(来栖は)愛情深い人間だし、厳しいのは、もちろんありますけど、なぜこんなに人に対して厳しいのかを突き詰めたら、すごく“人を思う”人間だということが分かってきて、それを素直に出せたらいいだけなのかなと思っています」と役どころを語る。

画像2(C)カンテレ

そんな来栖の相棒となるのは、小芝扮する未谷千晴(ひつじたに・ちはる)。大卒で入社した大手広告代理店を3年たたずに退職してしまった千晴は、叔母が経営する「シェパード・キャリア」で新しい職場を探そうとする。そこで来栖に出会い、かつての職場で何があったのか、胸の奥に隠してきた“本音”があぶり出されていく。

小芝は、「人から見たらそんな理由で転職って思うことでも、本人にとってはそれが職場を変えたい、これから先こういう風に生きていきたいっていう意志を持って選択することってすごくステキなことだと思うので、そういう悩みを抱えている方たちの背中を押せるような作品になったら」とコメントを寄せた。

脚本は、泉澤陽子(「リコカツ」「鹿楓堂よついろ日和」「IQ246 華麗なる事件簿」)と、 小峯裕之(「ドクターホワイト」「連続ドラマW ギバーテイカー」)が担当。監督は、堀江貴大(「花嫁未満エスケープ」、映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」)、丸谷俊平(「俺の話は長い」「ハコヅメ たたかう交番女子!」)、保坂昭一(「親愛なる僕へ殺意をこめて」「監察医 朝顔」)が担う。

「転職の魔王様」は、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで7月より毎週月曜午後10時から放送。成田、小芝、原作者の額賀氏、プロデューサーの萩原崇氏のコメント全文は以下の通り。


成田凌
◆原作や脚本を読んだ時の感想

面白いです。見ごたえのあるドラマになっていくなと感じました。あと、シーン数が少なめなんですよね。だからその分、一つ一つのシーンを丁寧に、一人一人の人間をより丁寧に見ていただけるかなと思うので、見てくださる方が応援できるドラマになると思います。

◆演じる来栖嵐をどういう人物と捉えているか?

脚本を読めば読むほど来栖嵐という人物が、どういう人間かが分かってきました。愛情深い人間だし、厳しいのは、もちろんありますけど、なぜこんなに人に対して厳しいのかを突き詰めたら、すごく“人を思う”人間だということが分かってきて、それを素直に出せたらいいだけなのかなと思っています。

あとは周りにたくさん面白い人たちが登場するので、その人たちに救ってもらう感じにもなってくるかなと思うので、自分はブレずに、最後まで演じられたらなと思います。

◆初共演の小芝さんの印象は?

まだお会いして日は経っていませんが、現場にいてくれるだけでみんなが頑張れると思うので、最後まで健康でいてくれれば十分だなと思います。一緒にお芝居をするのが、とても楽しみです。

◆本作の魅力は? どんなドラマにしていきたい?

転職の話は、気持ちが分かる人がたくさんいらっしゃると思いますし、逆に全く分からないという方もいらっしゃると思います。どちらの方にも楽しんでいただけるように、いろんな側面を見せていきたいなと思います。

また、毎話、転職を考え、たくさん悩みを抱えた人たちが登場します。その人たちと向き合う中で、自分が演じる嵐や、小芝さん演じる千晴の言葉によって、ぐっと心に刺さったり、共感したり、色んな感情になると思いますので、一つ一つ、届ける言葉を丁寧に伝えていけたらなと思っています。

◆視聴者へメッセージ

転職の魔王様、見ごたえのあるドラマにしたいと思っています。頑張ります。ぜひご覧ください。


◆原作や脚本を読んだ時の感想

原作を最初に読ませていただいたのですが、とても面白く拝読しました。私もそうなのですが、コロナ禍になり、自分のこれからのことや、自分が何を本当にしたいのかっていうことを考え、見つめなおす機会が増えたと思います。

この作品は、いろんな人の転職をするきっかけや、理由を垣間見ることができて、この先の将来のことを考えたい自分にもすごく刺さった言葉も多く、とっても面白かったです。

◆演じる未谷千晴はどういった人物?

私が演じる未谷千晴ちゃんという子は、共感しやすい役というか、きっとこういう千晴ちゃんみたいに、本当に自分がやりたいことが分からなかったり、でもそれにすら気付いてなかったり。実は同じような思いを抱えている人は多いのかなと思います。

私も、改めて「ハッ」とさせられる部分が多かったので、この役を通して見てくださっているみなさんが、自分のことを見つめ直すきっかけになったり、背中を優しく押せるような作品にできたらなって思いました。

◆成田さんの印象は?

成田さんとは初共演なのですが、すごくいい脱力感というか、何も飾ってない感じが、すごくステキだなって思いました。成田さんが演じられる「魔王」と呼ばれている来栖さんも、初対面だろうと、相手がどんな人であろうと、自分を変えない、自分を貫いている方なので、すごくぴったりな方だなって思いました。

◆本作の魅力は?

こんな理由で転職するのってどうなんだろう……と思っている人って多分たくさんいると思うんです。どうしてもこの仕事がやりたいっていうものがあるわけじゃないけど、今の職場に不安を持っていて……みたいな。

原作にもありましたが、好きなアーティストのライブに行くためのスケジュールがなかなか調整できないから転職したいっていう人もいれば、職場の環境になじめなくて転職したいっていう人もいる。理由は本当に人それぞれで。

人から見たらそんな理由で転職って思うことでも、本人にとってはそれが職場を変えたい、これから先こういう風に生きていきたいっていう意志を持って選択することってすごくステキなことだと思うので、そういう悩みを抱えている方たちの背中を押せるような作品になったらいいなって思っています。

◆視聴者へメッセージ

このドラマは、一話完結で、いろんな悩みを持った求職者の方が登場します。それに対して魔王と呼ばれる来栖さんが辛辣な、でもすごく核心を突いた言葉を投げかけてくるので、見ながらちょっと「ハッ」とさせられることもあると思います。

改めて自分がどうしたいのかっていうのを考え直すきっかけにもなると思いますし、登場人物もキャラクターが強く楽しい作品にもなると思いますので、ぜひ見ていただけるとうれしいです。よろしくお願いします!


【原作者:額賀澪氏】

「ドラマ化が決まりました。キャストは成田凌さんと小芝風花さんで、制作はカンテレで、フジテレビの月曜10時放送で――原作者として何か要望はありますか?」と担当編集に聞かれ、「完璧すぎて悔しいくらい何も言うことがないです」と答えました。

面白くなるに違いないと送り出した『転職の魔王様』ですが、原作も、原作者の期待も超える面白いお仕事ドラマになったと思います。ひとりでも多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。


【プロデューサー:萩原崇氏】

「貴方の人生、それでいいんですか」、原作を読ませていただいた時に、この台詞が自分に突きつけられている思いになり、自分のこれまでの人生、そしてこれからの人生について考えるきっかけになりました。

そして今度は、胸に突き刺さり、身に染みる言葉の数々を、ドラマのかたちで、世の中の人に届けたいと思いました。

主人公の“最恐”毒舌の魔王様に成田凌さん、懸命に生きるも不器用で、誰もが応援したくなるヒロインに小芝風花さんという、最高にステキなおふたりとともに、少しでも見てくださる方の人生の後押しになれたら!という願いを込めて、この夏一番の爽快な物語をお届けします! お楽しみに!

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