舞台「プリキュア」田村升吾、滝澤諒ら男子プリキュア役のキャスト6人発表 鷲尾天P「これまでで最大の挑戦」
2023年6月3日 17:00

「プリキュア」シリーズ初の舞台化作品「『Dancing☆Starプリキュア』The Stage」の出演者が発表された。
キャスト陣は舞台オリジナルの“男子プリキュア”役を担当。キュアトップを「ミュージカル『刀剣乱舞』」の田村升吾、キュアロックを「『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』Rule the Stage」の滝澤諒、キュアソウルを「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン」の森田桐矢、キュアカグラを特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」の寺坂頼我、キュアブレイクを「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン」の小辻庵、パドドゥを「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」の和合真一が演じる。





また、上演スケジュールも発表された。10月28日~11月5日に東京・品川プリンスホテルステラボールで計13公演、11月10~12日に大阪・サンケイホールブリーゼで計5公演を行う。
チケット料金はS席1万1000円、A席8800円。マーベラスメンバーズを対象とした先行販売が6月12日~7月2日に行われ、以降順次キャスト先行、2.5フレンズ先行などの受付が開始される。一般販売は9月30日から。
以下にキャスト、スタッフからのコメントを掲載する。
このお話をいただいた時は凄く驚きましたが、ふたつ返事でやらせてくださいと伝えました。
「プリキュア」シリーズを男の子で舞台化!!
「プリキュア」ファンの方も、男子!? 舞台!? って驚きの連続だったと思いますが、アニメシリーズにリスペクトを持って舞台でしか感じられないあの心躍る体験を、新たな「プリキュア」を届けていきたいと思いま
す。お楽しみに。
「プリキュア」20周年おめでとうございます。
「プリキュア」シリーズ初の舞台化、そして男性キャストで上演されるというお話を聞いたときは、驚きもありましたが、どのような作品になるんだろうとワクワクした気持ちになりました。
長きに渡って愛され続けている「プリキュア」の意思をしっかりと受け継ぎ、男子プリキュアが輝く姿をお届けできるよう頑張っていきます。
皆様温かい応援をよろしくお願いします!
今回舞台版「プリキュア」に携わらせていただけること、とても誇らしく思います。
今年で「プリキュア」の歴史も20年になり、新作アニメや様々なイベント等盛り上がっているなかで行われる今回の舞台で、さらに「プリキュア」というコンテンツを盛り上げられるよう頑張ります。
長年、たくさんの人に愛されている「プリキュア」初の舞台化作品に男子プリキュアとして出演させていただけること、心から光栄です。
今回が2.5次元舞台の初挑戦で、小さい頃からの夢のひとつが叶うことに喜びを噛み締めています。
だからこそ素敵な作品になるように挑み、諦めず20周年を迎える「プリキュア」を皆様と盛り上げられるように、何よりも観劇してくださる皆様に楽しくてキラキラしていただけるように精一杯演じていきます。ご期待くださいっ!
このたび、「プリキュア」初の舞台化作品に出演させていただくことになりました。
幼い頃に毎週家族みんなで見ていた大好きな作品に携われることを、とても光栄に思います!
たくさんの新しい経験ができることや、素敵な作品に関われることがとてもうれしいです。
男の子もプリキュアになれる素敵な世界をお客様にお届けできるよう、精いっぱい頑張ります!
この節目、そして初の舞台化という機会に携われたこと、大変喜ばしく思います。
最初に出演が決まった時は「え? 僕がプリキュアに!?」と不思議な気持ちでしたが、しっかり役目を……え? プリキュアじゃない? ……え?? 妖精??
……戦士たちを導く大切な役、精一杯演じさせていただきます。
なぜ男性キャストで舞台版「プリキュア」!? 皆様のお気持ちお察しいたします。
答えは「創造と破壊」です。
2004年に始まった「ふたりはプリキュア」。徒手空拳で立ち向かうブラックとホワイトの姿は、これまでの女児アニメの常識を覆すものでした。
それ以来私たちは常識から外れていようとも、「主人公はこうあってほしい」と思う姿を描き続けてきました。しかし、プリキュアという「ヒーロー像」が浸透していくなか、私たち自身もそのイメージに縛られるようになりました。「女性が輝くための作品」「男性キャラは立ち入り禁止」「プリキュアかくあるべし」……。
20周年と銘打った今年、私たちはレギュラー初の男子プリキュア、未来の主人公たちを描いたオトナプリキュアなど、自分たちが打ち立てたイメージも壊し、再構築して前に進もうとしています。
そして舞台。「男性だけで『これはプリキュアだ!』と言える作品」は作れるのか?
これまでで最大の挑戦かもしれません。無謀な試みと批判を浴びることもあるでしょう。
でも、挑戦したい。だってそれが「プリキュア」ですから。
私たちはギリギリまで良い作品になるように粉骨砕身努力いたします。
皆様、ぜひご覧ください。よろしくお願い申し上げます。
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