「セーラームーンCosmos」シャドウ・ギャラクティカのメンバーに村瀬歩、日笠陽子、伊瀬茉莉也ら9人
2023年6月2日 09:30
「劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos」前後編の追加キャストが発表され、セーラー戦士たちの前に立ちはだかる「シャドウ・ギャラクティカ」のメンバーを水沢史絵、小松由佳、三上枝織、伊藤かな恵、小泉瀬奈、村瀬歩、日笠陽子、伊瀬茉莉也、工藤晴香の9人が演じることがわかった。あわせて、シャドウ・ギャラクティカのメンバーにスポットを当てたショートPVが作品公式TikTokとYouTubeで公開された。
シャドウ・ギャラクティカは、銀河最強の破壊力を持つ“破壊の戦士”セーラーギャラクシア(CV:林原めぐみ)によって築かれた帝国。銀河征服をもくろみ、特別なパワーを秘めたセーラー・クリスタルを奪うために銀河中の星々を襲い、ついにはセーラームーンの持つ銀河一の力を持つシルバー・ムーン・クリスタルを狙う。
このほど公開された、キャラクターショートPVの第9弾「シャドウ・ギャラクティカ編」は、シャドウ・ギャラクティカのメンバーを一挙に紹介する。まず登場するのが、ギャラクシアに力を与えられた“かりそめのセーラー戦士”セーラーアニマメイツの5人。セーラーアイアンマウスを小泉瀬奈、セーラーアルーミナムセイレーンを村瀬歩、セーラーレッドクロウを日笠陽子、セーラーティンにゃんこを伊瀬茉莉也が担当。映画本編では、ギャラクシアに母星を滅ぼされ、服従させられているという彼女たちの背景にも注目だ。
続いて登場するのは、セーラーギャラクシアが築いたギャラクティカ・パレスを守る外堀「砂漠川」の番人。忘却の川の番人・セーラーレテを三上枝織、記憶の川の番人・セーラームネモシュネを伊藤かな恵が演じる。
最後は、ギャラクシアの側近でギャラクティカ・パレスの庭園の庭師・スターガーデナーの2人がお目見え。ギャラクシアにたどり着く前の最後の壁として、セーラー戦士たちを追い詰める強敵で、セーラーφ(ファイ)を水沢史絵、セーラーχ(カイ)小松由佳が担う。
今作は、2014年にスタートしたリブート版「美少女戦士セーラームーン」シリーズの最終章として、原作漫画の「シャドウ・ギャラクティカ編」を前後編で映像化する。セーラーギャラクシア率いる帝国シャドウ・ギャラクティカが、セーラー戦士の力の源であるセーラー・クリスタルを奪うため、エターナルセーラームーンらを襲撃する。エターナルセーラームーンらを軸とした戦いのみならず、シャドウ・ギャラクティカのメンバーが「戦わなければならない理由」「ギャラクシアに支配されることになった経緯」も描かれる。
「劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos」は前編が6月9日、後編が6月30日公開。
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