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松岡茉優&窪田正孝がずぶ濡れで反撃を誓う! 「愛にイナズマ」特報公開、主題歌はエレカシの名曲「ココロのままに」

2023年5月26日 07:00

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ティザービジュアル
ティザービジュアル
(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会

石井裕也が監督を務め、松岡茉優窪田正孝が主演する映画「愛にイナズマ」の公開日が10月27日に決定。あわせて、特報、ティザービジュアル、場面写真が一挙にお披露目された。また、今年デビュー35周年を迎える「エレファントカシマシ」の1999年の名曲「ココロのままに」が主題歌となることも明かされた。

茜色に焼かれる」「アジアの天使」など、コロナ禍でも精力的に作品を発表し続ける石井監督による完全オリジナル脚本の意欲作。明らかに何かが歪んでしまったアフターコロナの世界を舞台に、騙されて夢を全て奪われた花子(松岡)と空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、どうしようもない家族の力を借りながら起死回生を図る、愛と反逆の物語が描かれる。

画像2(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会

松岡と窪田のほか、池松壮亮若葉竜也佐藤浩市が共演。また、今回の情報解禁に伴い、花子を振り回す無責任な映画プロデューサー役をMEGUMI、後輩の挑戦を「若いっすね」と取り合わず、偏った価値観を押しつけてくる嫌味な年上の助監督役を三浦貴大が演じることがわかった。

画像3(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
画像4(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会

主人公である、26歳の折村花子(松岡)は幼少期からの夢だった映画監督デビューが目前に控え、気合に満ちていた。花子の若い感性を馬鹿にし、業界の常識を押し付けてくる年長の助監督に辟易とさせられながらも、空気は読めないがやたら魅力的な舘正夫(窪田)と運命的な出会いを果たし、ようやく人生が輝きだした矢先……、卑劣で無責任なプロデューサーに騙され、花子は全てを失ってしまう。

画像5(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会

特報では、念願だった夢の実現を間近に幸せそうな花子と、そんな彼女に想いを寄せ、背中を押す正夫の優しい眼差しが映し出される冒頭から一転、卑劣な大人たちによって花子の夢はあっけなく奪われてしまう瞬間を活写。雷が鳴り響く大雨の夜、やり場のない悔しさと憤りを、本音でぶつけ合う2人。「クソ意味不明に舐められるのは許せない!」「じゃあ俺もです!」。起死回生を図った2人は、10年以上音信不通だった“どうしようもない家族”の元を訪れる。

そこには「おまえも少しはアクセルをビュンしてみろよ」と独特なワードセンスでマウントを取る長男・誠一(池松)、そんな長男に向かって「ほんっとヤダ!」と憤慨する次男・雄二(若葉)、そんな子どもたちを前に「どうすりゃいいんだろうな…」と狼狽えるしかないダメ親父・治(佐藤浩市)の姿。ここから始まる、豪華俳優陣による胸アツでコミカルな、ハイレベル演技合戦に期待が高まる内容だ。

画像6(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会

ティザービジュアルは「この出会い、一億ボルト」というインパクト大のキャッチコピーとともに、花子と正夫の、嵐の夜の運命的な出会いがとらえられている。雷光の一瞬のきらめきに照らされ浮かび上がるのは、衝撃を受けたような2人の横顔。恋人であり、共に闘うバディでもある彼らの、ロマンスの始まりと、降りかかる理不尽な運命に立ち向かう力強さが感じられる。

エレファントカシマシ
エレファントカシマシ

なお、主題歌に起用された「ココロのままに」は、理不尽がまかり通る社会に「嘘ばっかついてんじゃねえ!」と、痛快な反撃の狼煙を上げる花子をパワフルに後押しする楽曲だ。同楽曲の使用は、石井監督の「どうしてもこの曲を起用したかった。花子にはこの曲を鳴らしてあげたかった」という熱い要望で実現している。

愛にイナズマ」は、10月27日から全国公開。

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