高橋文哉&桜田ひより「交換ウソ日記」主題歌は究極の片想いソング! KERENMI×あたらよが豪華コラボ
2023年5月17日 07:00

高橋文哉が主演し、桜田ひよりがヒロイン役を務める「交換ウソ日記」の主題歌が、KERENMI&あたらよによる「ただ好きと言えたら」に決定。あわせて、主題歌を使用した新たな予告映像も公開された。
原作は、シリーズ累計発行部数55万部を突破する、櫻いいよ氏による青春小説。勘違いから始まったウソの交換日記をめぐる切ない片想いを描く。高校2年生の希美は、ある日移動教室の机の中に「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校一のモテ男子・瀬戸山。イタズラかと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、2人の秘密の交換日記が始まる。しかし、実はその手紙と交換日記が親友宛てだったことが判明する。
米津玄師、back number、Official髭男dismなど数多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースを担当するほか、映画やCM音楽なども幅広く手掛ける音楽プロデューサー・蔦谷好位置による変名プロジェクト「KERENMI」と、切なくエモーショナルな歌声と、都会的な空気感、共感を呼ぶ切ない歌詞がZ世代から絶大な人気を誇る「あたらよ」のコラボが実現。書き下ろし主題歌「ただ好きと言えたら」は、交換日記という、SNS時代では少し懐かしさを感じるアイテムがキーとなる本作を表現した少しノスタルジックなメロディと、登場人物たちの心情に丁寧に寄り添った歌詞で作品とリンクした楽曲。本編の中でも印象的に使用されており、恋愛模様をさらにドラマチックに彩っている。
楽曲とメロディの制作を担当したKERENMIは「交換日記というアナログな手法でやり取りしているのが斬新に思えてしまうこの時代ならではの曲にしようと考え、メロディは敢えて王道のJ-POPでありながら、サウンド感はレトロと現行サウンドの両方を行き来するような仕上がりを意識して作りました」と説明。歌詞と演奏を担当したあたらよは「自分の学生時代の思い出や初めて人を好きになった時のことなどを鮮明に思い出しながら詩を書きました。映画『交換ウソ日記』を見て、この楽曲を聴いたみなさんが私と同じように心の奥に眠る想いに気づくきっかけになれたらと思います」と楽曲に込めた想いをコメントした。
「交換ウソ日記」は、7月7日に全国公開。コメント全文は以下の通り。

交換日記というアナログな手法でやり取りしているのが斬新に思えてしまうこの時代ならではの曲にしようと考え、メロディは敢えて王道のJ-POPでありながら、サウンド感はレトロと現行サウンドの両方を行き来するような仕上がりを意識して作りました。映画をしっかり汲み取りながらあたらよの言葉に落とし込んだひとみさんの歌詞が素晴らしいです。

今回、映画「交換ウソ日記」の主題歌を担当させていただくにあたっての楽曲の作り方としては、KERENMIこと蔦谷好位置さんの書いてくださった楽曲とメロディに私が詩を載せるという作り方で進めていきました。
初めて主題歌を聞いた時「劇中のこのタイミングでかかったらいいな」とすごく想像しやすく、この作品の魅力が詰まったすてきな楽曲で、丁寧に作ってくださったことが伝わってきて、本当に光栄だと思いました。
私たちは普段音楽がない状態で芝居をしているので、主題歌の入った本編を見て、映画の中で音楽は偉大な存在だと改めて感じました。
(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
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